すてきに姿を変えたランドセル! 参考にしたい思い出のリメイクって?

#くらし   
辞書カバー(いずれ母子手帳ケース)に生まれ変わったランドセル。どの部分を表面に使うかは娘が決めましたが、完成品を見たら思い出のキズがカバーの真ん中よりちょっと下にありました。愛着も一緒に手渡せるのがリメイクのいいところ。

使わなくなった小学校時代のランドセルは中学校で使う手帳カバーにリメイクしました

子どもの進級に合わせ、その都度、前年度の教科書や学用品は別の場所に移動したり、処分したりするとラクですが、ここではさらに「中学生になったら、今まで使っていたランドセルをどうする?」問題について、アイディアをお伝えできればと思います。

わが家では長女が小学校を卒業したタイミングで、6年間使ったランドセルが不要になりました。表革には目立ったキズがいくつかあり、娘はむしろそこに愛着を持っている様子。とはいえ、「ランドセルはとっておいてね」というほど執着していないというか、彼女の関心はすでにこれからの中学校生活に移っており、ランドセルの行く末には興味がないようでした。むしろ私のほうが、「卒業後はランドセルを別のものに加工して、ずっと使い続けられるものを娘に贈りたいなぁ」と思っていました。

そこで、手作り商品が多く出品される『Creema』(クリーマ)というネットショップにて「ランドセル リメイク」と検索。すると、使い終えたランドセルを加工してくれる革作家さんが結構いることがわかりました。でもその多くは「財布か筆箱に加工します」など、あらかじめ加工するアイテムが決まっているようで……。リメイクするなら「流行にあまり左右されず、ずっととっておけるもの」がいいなぁと思うように。革作家さんをいろいろ検索してみることで、リメイクの方向性は「なんとなく」から「より具体的」になりました。『Creema』をさらに検索してみると「サイズを指定してくれれば好きなものに加工しますよ」という革作家さんも数名発見! その中から選ぶことにしました。

当初は、ランドセルをリメイクした母子手帳ケースに娘の母子手帳を入れて手渡そうと思っていたんです。「もし長女が将来出産することになったら、自分のと、生まれてくる子どものと、2冊一緒に入れられていいな」とも思っていました。そんなときに、長女が通うことになった中学校では学校用の手帳にカバーをつけている生徒も多いことが判明。そこで「ランドセルは手帳のカバーにしよう」と相成りました。ラッキーなことに、その手帳と母子手帳のサイズがほぼ一緒! 手帳カバーとして使ったあとに、最終的に母子手帳ケースにしよう、とリメイク方針が決定しました。娘は「小学校で6年間をともに過ごしたランドセルとまた一緒に中学校に行ける」と安心感も得ているようでなにより。

ちなみに革作家さんへの依頼方法ですが、まずはランドセルのふた部分の一枚革をハサミでカットして革だけ郵送。送ったのがその年の3月だったのでおそらく繁忙期だったと思いますが、2か月後の5月のゴールデンウィーク中に、ランドセルはすてきな手帳カバーへと姿を変え、郵送でわが家に戻ってきました!

シンプルライフ研究家 マキ

「シンプルライフ」を通して、心に余白をつくる提案をするマキさん

不要なものは持たない「シンプルライフ」を通して、心に余白をつくる提案をする。雑誌やテレビなどで発信や講演活動も行なう。著書は『なくす家事』(小社刊)はじめ12冊。夫と中学生、小学生の女の子の4人家族。オンラインサロン「シンプルライフ研究会」主宰。

撮影/林 ひろし 編集協力/宇野津暢子 デザイン/河村かおり(yd)

文=レタスクラブ編集部

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