心がけたい8割収納!「モノの通り道」を作るワケ/世界一親切な片づけの教科書(2)

8割収納の考え方

そういう8割ではなく…

洋服の場合は、イラストのようにスペースにゆとりを持たせるのではなく、ふんわりしまって8割を目指します。1つ1つの洋服同士を詰めてしまうと、結局取り出すときに引っ張って、隣のモノも一緒に出てきてしまいます。

スペースにゆとりを持たせるのではなく…


ハンガーバーの長さ÷3を意識

ハンガーバーにかける洋服の適正量は、バーの長さ÷3といわれています。90cm幅のバーであればハンガー30本分です。厚みのないハンガーなどでビッシリ収納すると、出し入れしづらいだけでなく、通気性も悪くなり、カビの原因にもなります。

ハンガーバーの長さ÷3が適正量


すべての空間を埋めなくていい

モノの入れすぎには「空間を埋めたい」心理も影響しています。空いているから何かを入れる発想ではなく、すべては「使いやすいかどうか」で決めましょう。使いにくい場所は、棚1つ丸ごと空いていてもいいんです。

棚1つ丸ごと空いていてもいい


長島さんのアドバイスは、すぐに試してみたいものばかり。快適なおうちづくりのヒントになれば幸いです。

著=長島 ゆか/『世界一親切な片づけの教科書 「使いにくい」「暮らしにくい」を解決するたった1つの考え方』(KADOKAWA)

Information


▼大人気漫画を無料で試し読み!連載まとめ一覧▼

他の無料試し読み作品

▼「コミックエッセイ」Instagramはじめました!▼
インスタ


本ページはアフェリエイトプログラムによる収益を得ています

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント応募

新規会員登録する

読みものランキング

読みものランキングをもっと見る

レシピランキング

レシピランキングをもっと見る

レタスクラブ最新号

レタスクラブ最新号詳細