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使いやすさを実感。引き出し収納は立てるべし!/世界一親切な片づけの教科書(3)

「どこに何を置けばいいのかわからない」その悩み、解決します!
この服、一度着たけどまだ洗濯したくない。「とりあえず」このへんに置いておこう…。ストックスペースはいっぱいだけど、新商品が気になってまたシャンプーを買ってしまった!「とりあえず」隣の引き出しに入れておこう…。そんな「とりあえず」置きが日常化し、家の中がなんだいつも散らかっている。「使いにくい」「暮らしにくい」と感じつつも、どう改善したらいいかわからない!そんな人も多いのではないでしょうか。
本書では整理収納アドバイザー・長島ゆかさんが提案する「よく使うモノを使いやすい場所に置く」という視点からのアプローチで、モノが散らからずに暮らしやすい家に変える考え方を解説。本当に必要だなと実感できる収納グッズや、その活用方法を提案しています。
すぐに試したくなる実例が満載のお片づけブック『世界一親切な片づけの教科書 「使いにくい」「暮らしにくい」を解決するたった1つの考え方』から、第3章「二度と散らからない家をつくる!モノのしまい方の14のルール」をお送りします。
※本作品は長島 ゆか著の書籍『世界一親切な片づけの教科書 「使いにくい」「暮らしにくい」を解決するたった1つの考え方』から一部抜粋・編集しました。
引き出し収納はできるだけ立てて収納する
引き出し収納のメリットは、引き出せば全体が見渡せて、奥のモノも出し入れがしやすいこと。これらは開き戸収納にはない特徴です。そのため、「収納トリアージ」では同じ位置に収納場所があっても、引き出し収納のほうが開き戸収納より使いやすいと考えます。
このよさを生かすために、引き出しにはなるべく立ててしまいましょう。寝かして上にモノを重ねてしまうと、下になっているモノがすぐに見つかりにくく、取り出すのも手間になってしまうからです。
たとえば、キッチンのコンロ下の深い引き出しの場合、大きさがバラバラなフライパンのほかに、鍋ぶた、菜箸、油なども、重ねずに立てておきます。片手でフライパンを、もう片方の手で油をササッと取り出す。菜箸を取り出したら、具材を軽く焼きつけ、鍋ぶたを取り出しふたをする。立てることですべてにアクセスしやすくなります。
また、「立てる収納」をするときは、よく使うものから手前に配置するようにしてください。
たとえば、押し入れ用の衣装ケースは奥行きが深いですよね。いくら引き出しは全体が見渡せるとはいえ、毎回奥のほうまで引き出そうとすると重いですし、動作も大きくなります。
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