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ある定位置を作ると解決する?! 「ちょい置き」をなくす極意/世界一親切な片づけの教科書(5)

「どこに何を置けばいいのかわからない」その悩み、解決します!
この服、一度着たけどまだ洗濯したくない。「とりあえず」このへんに置いておこう…。ストックスペースはいっぱいだけど、新商品が気になってまたシャンプーを買ってしまった!「とりあえず」隣の引き出しに入れておこう…。そんな「とりあえず」置きが日常化し、家の中がなんだいつも散らかっている。「使いにくい」「暮らしにくい」と感じつつも、どう改善したらいいかわからない!そんな人も多いのではないでしょうか。
本書では整理収納アドバイザー・長島ゆかさんが提案する「よく使うモノを使いやすい場所に置く」という視点からのアプローチで、モノが散らからずに暮らしやすい家に変える考え方を解説。本当に必要だなと実感できる収納グッズや、その活用方法を提案しています。
すぐに試したくなる実例が満載のお片づけブック『世界一親切な片づけの教科書 「使いにくい」「暮らしにくい」を解決するたった1つの考え方』から、第3章「二度と散らからない家をつくる!モノのしまい方の14のルール」をお送りします。
※本作品は長島 ゆか著の書籍『世界一親切な片づけの教科書 「使いにくい」「暮らしにくい」を解決するたった1つの考え方』から一部抜粋・編集しました。
「一時置き場」という定位置をつくるとちょい置きがなくなる
「一度着たけど、すぐに洗濯しない服はどこに置いていますか?」
出張お片づけや個別相談を行うと、よくこのような質問をいただきます。
一度だけ着たセーターなどを、「また着るものだから」とソファや椅子などにちょい置きしていませんか? その1枚が呼び水となり、服の山が築かれることも少なくありません。
一度着たけどまた着る服を「住所不定」にしないこと。解決法はやはり「しまう場所」を決めることです。
しまう場所といっても、クローゼットや引き出しの中にこだわる必要はありません。たとえばこんな方法はいかがでしょうか? 大きめのバスケットを用意しておき、もう一度着る服は必ずそこに入れるようにするのです。
汗や湿気が気になるなら、干しておける場所に吊るしておいてもいいですね。
使ったバッグ、財布に時計、パジャマやルームウェア……。暮らしの中には、このように「またすぐ使うから……」と「しまう場所」を決めずにちょい置きされがちなモノがいろいろあります。
とくにリビングには、家族のさまざまなモノが自由気ままに置かれることが多いですから、その人専用のしまう場所を与えてあげましょう。たとえばリビングにあるチェストの引き出しを1段ずつ割り当てるだけでもちょい置きはなくなります。
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