ひざまずいて話すことを強要する社長から「バカ野郎!」ストレスのはけ口にされ味方は一人もいない(7)

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話しかける時はひざまずくよう言われていた

『親ガチャにハズれたけど普通に生きてます』7回【全8回】


「毒親に育てられ、人生がどん底まで転がり落ちても、やがて再生して、今は普通に暮らしています」
美しい母が暴力をふるう機能不全家庭に育ち、親の離婚で実の父親とは決別。やがて現れた新しい父親もまた、理不尽な暴力をふるう男でした。両親の仕打ちに怯えながら育ち、職場も転々として、さまざまな出来事に遭遇して人生がどん底まで転がり落ちた著者。しかし周囲の人々の支えがあって、今は「普通の生活」を手に入れることができました…。

漫画家・上村秀子さんの半生を描いたコミックエッセイ『親ガチャにハズれたけど普通に生きてます』から、社会人になった頃のエピソードをお届けします。学費を出してもらえず大学進学を諦めた秀子さんは、書店に就職し働き始めます。しかし手取りは少ない上にそのうち8万円を家計に入れるよう要求されていたため、なかなか家を出る資金が貯まらずにいたのでした…。

※本作品は上村秀子著の書籍『親ガチャにハズれたけど普通に生きてます』から一部抜粋・編集しました

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