声を出さずに「号泣」はできない/大人の最強雑学(8)
知って得するものから、びっくり仰天する驚きのネタまで。幅広い雑学ネタを知っておけば、人との会話に困らないかも…?
種々雑多な話題をわかりやすい形で発表し、注目を集める「雑学総研」による『大人の最強雑学1500』から、厳選したおもしろ雑学をお届けします。
※本記事は『大人の最強雑学1500』から一部抜粋・編集しました
映画館で「号泣」するとひんしゅくを買う!?
「あのヒット映画、映画館で観て号泣したよ」などと言っている人がいたら、その人はとんだ迷惑者だ。号泣するならば、大勢のいる映画館ではなく、自分の家で映画を観たほうがいい。

そもそも号泣とは「大声を出して泣くこと」である。たくさん涙が出ていたとしても、声が出ていなければ「号泣」とはいわない。つまり、「声を押し殺して号泣する」という用法は間違っているわけだ。
一方、「大泣き」には「大声で泣く」「激しく泣く」という意味があるため、号泣よりも少し意味の幅が広い。こちらなら、映画館でも問題ないだろう。
『大人の最強雑学1500』から、もう一つ雑学をお届け!
「ぐれる」は、ハマグリが起源
正しい道を踏み外す、あるいは不良になることを「ぐれる」というが、この言葉は貝の「ハマグリ」に由来している。

ハマグリは、もともとペアだった殻でしかピッタリと合わせられない。そのため古くは、「貝合わせ」と呼ばれる、ペアの貝殻を探す神経衰弱のような遊びに使われていた。こうして、ハマグリの殻の前後が逆になり、食い違って合わないという意味の「ぐりはま」という言葉が生まれた。
そして、この「ぐりはま」は「ぐれはま」と変化し、さらに「ぐれ」と略されるようになる。さらに、この「ぐれ」が動詞化し、少年や青年が反抗的な行動をするようになることを「ぐれる」というようになったのだ。
著=雑学総研/『大人の最強雑学1500』(KADOKAWA)
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