格ゲーがつないだ、OLとイケメンヤンキー高校生の胸キュンラブコメ

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OLとヤンキー

仕事にちょっぴりお疲れ気味の26歳のOL・瀬川ハルが、ある日、ゲーセンで出会ったイケメンのヤンキー男子高校生に懐かれて…ちょっとトキメク関係に!? 普通なら交わらないであろう2人のキュンとする絶妙な関係を描く安田剛助さんのコミック「OLがゲーセンで会ったヤンキー男子高校生に懐かれる話」が発売されました。

「うっせーよ」はヤンキー高校生のテレ挨拶!?


ソフトウェアメーカーに勤めるハルは、今日も「マイペース上司」に振り回されて残業…。そんな彼女は、溜まったストレスをゲーセンの格闘ゲーム(格ゲー)で発散しています。連日のストレス&ゲーセン通いで、いつしか大抵の人には負けない腕前に。

いつものように上司の愚痴を吐きながらゲームに夢中になり、思わずボコボコにしてしまったその相手は、イケメンだけど超〜怖そうな、ヤンキーの高校生・高荒遙でした。

ひょええー不良かよ!

そして、3回目の対戦の後、連戦連勝してしまい、高荒が可哀想になってきたハルは、見兼ねてアドバイスをしますが、返ってきた言葉は「うっせーよ!オバサンっ」のひと言。
でも、この言葉が2人の関係の始まりでした。

明日は会える…

以来、2人は格ゲーの対戦仲間になっていくのですが、それだけでなくゲーセンの外で忠犬のようにハルを待っていたり、ハルに絡んでいるしつこいサラリーマンを、突然現れた高荒が追い払ったり。『懐いてくる』高荒に、10歳近い歳の差にもかかわらず、ハルの心は揺れ始めます。

ヤンキー高荒の素直な一面にギャップ萌え

まだまだ子供…と思っていたら、夜に若い女性がゲーセンに一人で来ることを心配する紳士な気遣い、ちょっぴり冷える夜道の散歩で上着をそっとかける大人のふるまい、そんな一つ一つの高荒の仕草に、26歳のハルはキュンキュンします。

ヤンキー男子高校生に懐かれてます

それまで学校にも行かず、ケンカも耐えなかった高荒も、ハルとのゲーム三昧の日々を過ごすうちに、生活や態度が一変!ヤンキーなのに、こんな素直な一面を見せられたら、ギャップにやられます。

まんまと可愛いじゃん畜生おお…

気持ちダダ漏れの2人がかわい過ぎる…

お互いに気持ちは近づいているけど、全く素直になれない2人。でも、抑えられない自分の気持ちがお互いに相手にダダ漏れ…。2人の関係に、読者は「まったく〜」「も〜っ」と、ただただもどかしく、じれったい…。

手を合わせてみると…

次第に気持ちが近づいていく2人。女心をくすぐる切長の目をした高荒とかわいいハルの関係は、いよいよ最高潮に!続きが気になってしょうがない結末の余韻に、しばし浸りましょう。

好きすぎだろ

巻末には、描き下ろし漫画 「ヤンキー高校生との話」 とおまけ「高荒遙と瀬川ハルの話」も収録。ハルと高荒の胸キュン交流譚にホッコリしませんか。

【著者プロフィール】
安田剛助
代表作は「となりの信國さんは俺のことが好きな気がする」「じけんじゃけん!」(ともに白泉社)、「KILLER☆KILLER GIRLS!」(集英社)など。「負けヒロイン」を描いたラブコメディー「姫ヶ崎櫻子は今日も不憫可愛い」が「コミックキューン」(KADOKAWA)で連載中。猫アレルギーだけど猫が好き。

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