家族で過ごす休日にも仕事の電話が…。ため息が増え、食欲もなくなった夫が気にかかる【夫婦で心を病みました】(2)
『夫婦で心を病みました』 2回
夫とは学生時代に知り合ったという漫画家の彩原ゆずさん。誰に対しても物腰柔らかで真面目、そして何より優しい人だったご主人に惹かれたというゆずさんは結婚後、支え合いながら平穏な生活を送っていましたが、穏やかな日々がある時大きく変化したそうです。
仕事が忙しく、家に帰ってからも夜遅くまで仕事をするほど落ち着かない生活が続き、ご主人は双極性障害(ハイテンションで活動的な躁状態と、憂うつで無気力なうつ状態を繰り返す病気※厚生労働省)を発症します。
ご主人に寄り添い、支えようと奮闘する中で、妻であるゆずさんも次第に心を病んでいきます。
忙しい毎日に忍び寄る病の影…。
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