電子マネーやクレカなど、お金の出口がたくさんありすぎ!「キャッシュレス時代」の家計管理術

#くらし   

最近では電子マネーやコード決済など、キャッシュレスで払う部分が増えて、現金だけのときより支出の管理がしにくくなっていますよね。あなたも気づかないうちに使い過ぎていませんか?

今回は、キャッシュレス決済を使いながら、使い過ぎずにしっかり家計管理をする方法を横山さんに聞いてみました。

教えてくれたのは▷横山光昭さん

横山光昭さん

家計再生コンサルタント、株式会社マイエフピー代表。独自の家計再生プログラムで問題を解決することを目指し、多くの個別相談に対応。各種メディアへの執筆や講演活動も行なう。著書に『キャッシュレス貧乏にならないお金の整理術』(クロスメディア・パブリッシング)など。

例えば食費の一部をキャッシュレス決済にする場合


第1段階:使いやすい決済アプリを決め、チャージ式で使う準備をする

第1段階

自分の生活圏やよく行くお店で使いやすい決済アプリの中から、チャージ式で使えるものを選んで登録し、使うための設定をする。

第2段階:食費の予算を決めて出口ごとに金額を割りふる

第2段階

1カ月の食費の予算を決めて、その予算を、現金と決済アプリ、クレジットカードなど、支払い方法ごとに使う金額を割りふる。

第3段階:第2段階で決めた予算内で決済アプリを使う

第3段階

第2段階で決めた決済アプリで使える予算額をチャージして、その分を食費に使う。残高がなくなっても、それ以上はチャージしない。

第4段階:1カ月使ってみたらアプリ内の明細に目を通す

第4段階

1カ月分の予算をチャージして使ったあとに、アプリの決済履歴に目を通し、自分の食費の使い方を振り返る。

*  *  *

現金やクレジットカード、電子マネー、QRコード決済など決済方法が多岐にわたるので、余計管理しにくくなっているのですね。「予算を決めたら、各決済方法ごとに割り振って使う」ことが大切!

イラスト/なかきはらあきこ 取材・文/生島典子

【レタスクラブ編集部】

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