子供の「性」についての疑問も解決♪ 今話題の「性のえほん」で親子一緒に楽しく学ぼう!

#育児・子育て   
どうやって子供に性について教える?

最近ママ友と話している時に、「どうやって子供に性について教えるか?」という話題になりました。子供が異性だとよくわからないこともあって「正しく伝えたいけれど…」と戸惑うし、同性の場合でも自分の経験から「あれも伝えておいたほうが、これも…」などといろいろ考えてしまい、何から教えるといいのか…と迷います。

その時、ママ友が教えてくれたのが、「やさしくわかる性のえほん」シリーズでした。絵本ですが、小学校中学年くらいまで読めるような内容ということで早速、小2の娘に読ませました!

「やさしくわかる性のえほん」シリーズは全3巻!

「やさしくわかる性のえほん」シリーズは、いのち・からだ・性について楽しく学べる絵本で、『あかちゃんは どこから くるの?』『じぶんの からだは どんな からだ?』『すきって どんな きもち? いやって いえるかな?』の3巻にわかれています。

絵がかわいらしく、明るい雰囲気

いのちや性について、体についての正しい知識、自分の体と心を好きになる気持ち、性犯罪から身を守る知識など、幼い頃から身につけておきたい大切なことが詰まっています。絵がかわいらしく、明るい雰囲気も、子供が親しみやすいポイント♪

家庭での性教育や性について読み聞かせをしながら親子で楽しめる

発行元の金の星社によると、子どもに聞かれて答えづらい“性”について「“絵本”を通じてなら話しやすい」「きちんとした知識を持って、しっかり自分自身の身を守ってほしい」…そんな大人たちの声を反映して、発売することになったのだそう。

ふれあうことは、たのしいけど

ママ友も「この絵本があれば、子供から何か聞かれてもはぐらかさず、うまく伝えられる」と言っていたのですが、まさにその通り。最近、娘から「赤ちゃんって、どうやって生まれるの?」とよく聞かれていたので、この絵本を一緒に読むことで本人なりに納得した様子でした。

最近は、子どもの性被害のニュースもよく目にします。なので、この絵本を読んだ後に「お母さんやお父さんがいないときに、誰かに『いやだ』と思うことをされたら、言ってね」と伝え、そういう時にどうしたらいいのかというのも親子で話し合いました。

親子での話し合いのきっかけに


なお、「やさしくわかる性のえほん」の担当者は次のように語っています。
「(今回の狙いは?)いのち・からだ・性について『なんでなんで』が止まらなくなった子供にうまく答えることができず、困ったという声をよく聞きます。また、性被害の低年齢化が深刻な問題になっており、何か対策をしておきたいという声もあります。そのような声に応えて、親子でわかりやすく性をまなぶ絵本シリーズを刊行しました」

「(今回のポイントは?)子供に聞かれて答えづらい"性"について、『"絵本"を通じてなら話しやすい』、言葉だけでの説明では難しいことも、『絵本でストーリーになっているので理解しやすい』という読者からの声をいただいています。親しみやすい絵とお話で、子供たちの興味にこたえながら性教育を始められます」

「(ユーザーへのメッセージは?)幼児期から性教育を始めることで、親子で性について話せる関係性をつくっておくことが性被害の回避につながります。また、性についての興味がおきたときに正しい知識を伝えることで、自分のいのちやからだ・性に対して、ポジティブなまなざしを育てることができます。この絵本シリーズを通じて、いのち・からだ・性について、親子で話してみませんか」


どのように伝えるのが正解か、迷ってしまう「性」についてのこと。子供1人でも普段の絵本と同じように読めるし、読み聞かせをしながら親子でも楽しめる「やさしくわかる性のえほん」シリーズは、家庭での性教育や性について話すきっかけとして、おすすめです!

文=矢野 凪紗

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