あれ、いつもよりおいしいかも!? 料理酒を使いこなせば、料理の腕がぐんと上がる!
料理酒を効果的に使ったおかずは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。
麺に酒をなじませる♪焼きそばレシピ
自家製サラダチキン
とりむね肉を蒸す際も、料理酒が大活躍。肉の臭みを消し、食材の水分を保つことでやわらかい食感に仕上げてくれます。料理酒に食塩が含まれているので、塩は少量でOK。
シャキシャキ肉野菜炒め
野菜炒めに酒を加えると、シャキッとした仕上がりに。アルコールは水よりも蒸発するのが早いため、野菜がしなしなになりにくいんです。豚肉の下味にも酒を加えてもみこむと、臭みが取れてやわらかくなりますよ。
かれいの煮つけ
魚の煮つけも煮汁に酒をたっぷり使えば、コクのある仕上がりに。料理酒には煮くずれを防ぐ効果もあります。ハードルが高そうな煮つけですが、鍋にかれいと煮汁、しょうがの薄切りを入れて煮るだけ、と簡単なのでぜひ挑戦してみて。
二目炊き込みご飯
炊き込みご飯にも酒を加えると風味豊か! 具材が油揚げとごぼうだけでも大満足の一品に。
料理酒には肉や魚の臭みを消す働きや、食材をやわらかくする効果、味をしみ込みやすくさせる効果などがあり、和食にとどまらず、洋食、中華と幅広く使えます。調味料のなかでも脇役になりがちですが、ぜひ1本自宅に常備しておいて。使いこなせるようになると料理の腕がぐんと上がりますよ!
文=齋藤久美子(栄養士)
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