生活感が出るモノは、なかったことに!? 「隠す」収納テク/スキマをうめる収納ルール(3)

チャンネル登録者数30万人を超す人気収納系YouTuber「森の家」さんが大事にしているのは、「浮かす」「立てる」「隠す」「なじませる」の収納4大ルール。これを実践すれば、視界からモノが驚くほど簡単に消えるんだとか!
「すぐ部屋が散らかってしまう」
「どこから始めていいかわからない」
「どうせなら部屋をおしゃれにも見せたい」
「ネコと快適に暮らしたい」
収納についてこんな悩みを持つ人にぴったりの、一軒家はもちろん、マンションやアパートにお住まいの方にも使えるルールとテクニックをご紹介します。
※本記事は森の家著の書籍『スキマをうめる収納ルール』から一部抜粋・編集しました
STORAGE RULE 3
隠す
これは、一番登場頻度が高いかもしれません。中身が分かるようにしていた「浮かす」「立てる」に対して、こちらは見せないようにするのが目的です。どんなモノに適しているかというと、書類や色が派手なモノ、消耗品など。生活する上で、置いておく必要はあるけれど、できるだけ視界には入れたくないモノです。保険証に通帳、爪切り、耳かきなど、日常生活で必要なモノってたくさんありますよね。そして、これらが見えるとどう頑張っても整った印象にはならず、雑多で生活感が出てしまう原因に。だったら統一感を持たせたボックスや収納アイテムに隠して、なかったことにしちゃえば良いのです。ただし、取り出しやすくするために、収納の中身にも目を向けて、分類しておくことはお忘れなく。
生活感が出るモノは隠して
「なかったこと」に
「隠す」収納の POINT
・ 生活感が出てしまう雑多なモノの収納に
・ 統一感のあるボックスなどにまとめる
・ 取り出しやすいよう、まとめた後で分類も
◆大容量シェルフで見せる&隠すを両立
夫婦共用の消耗品や文房具、書類などは、無印良品のスタッキングシェルフに収納。大容量で多ジャンルのモノが入るが、カゴや引き出し、ボックスを活用し、中身に合った隠し方を見事に実現。

◆引き出しの中に隠す
ペンやハサミなど文房具類は散らかりやすいので、隠して収納。引き出し内は仕分けケースを活用。

◆散らかりがちなネコグッズはボックスに
ネコのおもちゃやブラッシング用品は、色や柄が派手なモノが多いので、テレビボードと相性の良いニトリの木製ボックスにまとめて収納。穴開きタイプは取り出しやすい。

◆煩雑なケーブル類はまとめてデスク裏に隠す
パソコンまわりはケーブル類が多数。デスク上にも床にも出さないよう、Garageのワイヤーケーブルトレーを活用。電源タップごとデスクの裏に隠して、床掃除もしやすく。

著=森の家/『スキマをうめる収納ルール』(KADOKAWA)
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