【超ハードモード】受験当日、毒親が「オメーなんか受かるか…バーカ!」と吐き捨て、角材で襲ってきた!?(10)

『母がしんどい』10回【全12回】
「毒親」とは、暴力による支配や過剰な干渉、あるいは育児放棄などで子どもに悪影響を及ぼす親のこと。大人になって親元を離れてからも、その影響で自己肯定感が低く、自分らしく生きることが難しくなった人も少なくないのではないでしょうか。
コミックエッセイ『母がしんどい』の作者・田房永子さんも、過干渉な母親との確執・葛藤に苦しめられてきました。
「あなたのため」と言っては子どもの意思を無視して行動を支配したり、些細なことで突然キレはじめて手を付けられなくなったりする母親の行動は、子ども時代の田房さんにとって苦痛でした。今回は、そんな田房さんの母親のエピソードをご紹介します。
「自分の親はもしかして毒親?」と思ったことのある方は、田房さんの実体験が「毒親の呪縛」に気づくきっかけになるかもしれません。
親族の中のお母さんの存在




親の極端な二面性は子どもの人格形成に影響を与えてしまいそうです。親の理不尽な行動に振り回された経験や、親と一緒にいるのが息苦しいと思ったことがある方は、親と距離を置いて、「親の行動の原因は自分のせいだ」と自分を責めないようにしましょう。
※本記事は田房永子著の書籍『母がしんどい』から一部抜粋・編集しました
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