かっこよくありたいけれど。社会の枠組みという重い蓋がある現実/君の心に火がついて(8)

『君の心に火がついて』8話【全10話】
心の中に押し込めた思い、ありませんか?
メーカー企業の営業部で働く田代美晴。人生初の昇進の話がきて心浮き立つものの、“数合わせの女性管理職”という上司の思惑を感じてモヤモヤを抱える日々。
そんな美晴の前に現れた謎の少年・焔(ほむら)は、人間が強い意志を持った時に心に灯る“火”を吸うことで生きていると語ります。
美晴は、彼に心の内を話すことで、自身の進むべき道を模索していきますが…。
夫婦関係、仕事、恋愛など、人生にはさまざまな悩みがつきもの。焔との出会いをきっかけに、人生の迷いや葛藤と立ち向かっていく登場人物たちの姿にきっと勇気をもらえます。
Twitterで話題の作家・ツルリンゴスターさんの『君の心に火がついて』書籍化を記念して、試し読み企画をお送りします。
※本記事はツルリンゴスター著の書籍『君の心に火がついて』から一部抜粋・編集しました。
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