毎日のちょっとした移動に大活躍! 新しい「軽」の電気自動車には、私たちのためのうれしい機能が詰まってる

#くらし   

子育て中の家庭は、子どもを連れた近距離の移動がとにかく多いもの。保育園や習い事の送り迎え、小学校のPTA会議、雨の日の買い物…。こんなお出かけには、小回りのきく軽自動車があるといい。一方で、これだけ環境問題が叫ばれている今、電気自動車にも興味をひかれます。そんななか、両方の魅力を併せもった軽の電気自動車が、日産から新発売されるとの知らせが! さっそく発表会に参加して、新型軽電気自動車の気になる部分をチェックしてきました。

和風の名前が個性的。その名は「SAKURA」

 

その電気自動車の名は、「SAKURA(サクラ)」。軽自動車にぴったりのチャーミングな語感で、まるでわが子の名前を呼んでいるよう。呼ぶたびに愛着がわきます。この名前は社内公募で決まったのだとか。「電気自動車の時代を彩り、日本を代表する車になってほしい」という思いを込め、日本の美を象徴する「桜」にちなんで名づけられたのだそうです。

おしゃれな2トーンのシーズンカラー

 

 

この車の愛らしさは名前だけではありません。まず、ボディカラーが15種類もあります。そのなかには、春夏秋冬のイメージを表現した、4種類の「シーズンカラー」が含まれているんです。「ブロッサムピンク」(写真上)や「ソルベブルー」(写真下)と名づけられた、おしゃれな2トーンのシーズンカラーは、どれも上品で、日本的なたたずまいを残すカラーリング。シーズンカラーのみピンクゴールドのルーフサイドステッカーがつくのですが、これがまた華やかなアクセントになっています。

外装・内装の細部まで和のこだわりが

 

 

ホイールやスピーカーなどに水引のモチーフを使用したり(写真上)、格子をヒントにしたグリルのグラフィックを採用していたり、車内のインテリアに桜のマークがついていたり(写真下)と、細部まで「和」にこだわっているところがじつに新鮮でモダン。つい友達にも自慢したくなってしまう、個性のある車です。

充電、室内空間、静音性…どれも大満足!

日曜夜に充電すれば平日はずっと使える

電気自動車でいちばん気になるのが充電ですが、SAKURAはおうちで手軽に充電できるのがポイント。充電ステーションを探して放浪する…なんてことにはならずにすみそうです。しかも最大180kmの航続距離(電気自動車が100%充電された状態で走れる距離)を誇るから、頻繁な充電の必要もなし。日本の車の半数は、1日の走行距離が30km以下だとか。私も普段はスーパーでの買い物とか、子どもの送迎くらいしか車を使いません。ということは、日曜の夜に満タンに充電しておけば、平日の月曜日~金曜日まで、充電ナシで乗り続けることができる、ということ!金曜日の夜にもう一度充電しておけば、週末の家族旅行も、近場ならまったく問題ありません。

軽あるあるの3大不満も解消

軽自動車には「狭い」「うるさい」「パワーがない」という3つの不満をもつ人が多いけれど、電気自動車であるSAKURAは、この3大不満も解消。バッテリーの工夫で、室内空間は軽とは思えないほど広く、走行時も発進時も圧倒的に静かなので、子どもとの会話の邪魔をしません。素早く力強い加速を体感できるだけでなく、アクセルペダルだけで車速を自在にコントロールできると評判の高いe-Pedal Stepを採用しているのもうれしいポイント。アクセルから足を離すだけで日常では十分な減速をすることができ、ワンペダル感覚で車を操作できるので、細かいブレーキ操作が必要な街中でも、リラックスして運転できるんです。

電気自動車でこのお値段なら買い!

電気自動車の最後の難関はお値段ですが、SAKURAはスタンダードなXグレードで、税込み239万9100円。国の補助金55万円や自治体の補助金(東京都なら45万円)などを使えば、100万円台半ばの金額になります。これなら、ガソリン車の購入金額と大きくは変わらないのではないでしょうか。その上、電気自動車は、もしものときには「走る蓄電池」となって、約1日分の家庭電力を賄ってくれるんです。

生活のさまざまなシーンで、無理なく気軽に使えそうなSAKURAは、私たちでも手が届く電気自動車。電気自動車未体験の私も、ぜひ乗ってみたくなりました。週末は近所の日産販売店に、試乗しに行ってみる予定です!




取材・文=春日あずさ

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