お疲れモードの日にぴったり「なす漬けの梅干しあえ」【JA全農広報部さんに聞いたおいしい野菜の食べ方】

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なすについて

なすについて

[なす]
ナス科ナス属│1本約80g│エネルギー18kcal/100g

旬の時期

露地物は初夏から秋。冬春なすは3〜5月、夏秋なすは初秋まで流通する。ハウス栽培も盛んなので一年中手に入る。

こう選ぶ

へたがピンと張り、とげが鋭く尖ったもの。
・濃い紫色でつやがある。
肩が張っている
・なり口の断面がみずみずしいものがいい。
・傷やへこみがない。

保存方法

ラップに包んで野菜室へ。切ったら全部使い切る。まるごとならラップで包んで水分の蒸発を防ぐ。冷やしすぎは厳禁。涼しい場所があれば、冷蔵庫に入れないほうがいい。

調理メモ

“髪の分け目”が切り落としの目安。なすをくるくる回してみて!ちょうど髪の分け目のように切り込みが深い部分があるはず。この位置がムダなくへたを切り落とす目安。やってみてほしい。

髪の分け目が切り落としの目安




【レシピのルール】
※本記事のレシピでは重量は正味です。
※洗う、皮をむく、わたや芯を取るなどの基本の手順は省略しています。
※1カップは200ml、大さじ1は15ml、小さじ1は5ml、1合は180mlです。調味料の分量を掲載していないレシピは、味を見て調味してください。
※だしは昆布と削り節の和風だしですが、顆粒だしの素や好みのだしでも大丈夫です。
※中華スープの素、コンソメスープの素などは製品の塩分を考慮して味付けを控えると野菜のうまみが楽しめます。
※火加減は特に記載のない場合は中火です。
※電子レンジは500Wまたは、600Wを使用しています。500Wを使用しているレシピを600Wの機種で調理する場合は、加熱時間を0.8倍を目安に、600Wを使用しているレシピを500Wの機種で調理する場合は、1.2倍を目安に調整してください。野菜の水分量や大きさによっても変化するので、慣れるまでは指定の時間で取り出し、加熱が足りなければ30秒くらいずつ追加すると失敗がありません。
※野菜の重量は平均的なものの目安です。
※野菜のエネルギーは文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」を参考にしています。

※本記事は JA全農広報部監修の書籍『JA全農広報部さんにきいた 世界一おいしい野菜の食べ方』から一部抜粋・編集しました

監修=JA全農広報部

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