お疲れモードの日にぴったり「なす漬けの梅干しあえ」【JA全農広報部さんに聞いたおいしい野菜の食べ方】

#食   
なす漬けの梅干しあえ

『JA全農広報部さんにきいた 世界一おいしい野菜の食べ方』5回【全7回】


健康のためにも、野菜は毎日たっぷり食べたいですよね。でも「いつも同じ食べ方ばかりで飽きる…」「つい野菜不足になってしまう」と悩む方も多いのではないでしょうか⁉

そんな中、話題を集めているのが「農作物を美味しく食べること」に精通するJA全農広報部さんの公式Twitter(@zennoh_food)。新玉ねぎをドーンと炊飯器に入れて炊き込みご飯にしたり、ブロッコリーをピクルスにしたり…。すぐにマネをしたくなるような料理がたくさん登場し、「わかりやすい!」「やってみたい!」の声続出の大人気SNSなんです!

今回はJA全農広報部の案内のもと、普段よく使う野菜を美味しく手軽に食べられるちょいテクをはじめ、選び方や切り方、プロの料理家さんに取材したとっておきのレシピなど…目からウロコな野菜の知識をたっぷり教えてもらいました!

<料理家さんのとっておきレシピ>
浅漬けのさわやかさも忘れないで!
なす漬けの梅干しあえ

なす漬けの梅干しあえ


[2人分]なす1個はへたを切り落として縦半分に切り、斜め薄切りにして塩少々を振る。少しおいておくとしんなりするので水気を絞る。種をとってたたいた梅干し少々を加えて混ぜる。

*30分ほどでできるのでぜひ味わってください。浅漬けとしても、サラダのようにたっぷり食べてもいいですね。(レシピ/岩﨑啓子先生)

とろっとろのなすは和食、中華、いや世界の味

生ではシャキッとしている果肉ですが、熱を加えるとやわらかくなり、とろっとろの口当たりがたまらないですよね。つやのある紫の皮には抗酸化作用を持つアントシアニンという色素がたっぷりなので、皮はむかずに調理したい。

アクは活性酸素の生成を抑えるクロロゲン酸!水にさらしすぎないようにしましょう。油との相性がよく、揚げても炒めてもおいしいけれど、スポンジのように油を吸うので、カロリーには注意が必要ですよ〜。

<広報部さんのつぶやき>
4月17日はなすび記念日 なすの味噌炒め

『やっぱりなすっていいですね。ちなみに「なすび記念日」の由来は「よ(4)い(1)なす(7)」の語呂と、もう一つ、徳川家康公はなすが大好物で、毎年4月に献上させたからだそう。冬春なすなら4月が旬です。おすすめは味噌炒め。

なすは縦半分に切ってから乱切りにし、多めの油でやわらかくなるまで炒める。味噌を同量の醤油で溶いて砂糖少々を加えた味噌だれを回し入れ、炒め合わせればできあがり。ひき肉と一緒に炒めたり、しょうがをきかせてもおいしい』

大きめの一口大の乱切り

大きめの一口大の乱切り。食べごたえあり。

ひき肉と炒めてみました!

できあがり!ひき肉と炒めてみました!

次ページ:おいしいなすの選び方を指南!(2/2)

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