【お酒があれば何でもできる】「デュフフフ!」コミュ障でボッチな私の人生がめちゃくちゃになった理由は「酒」(6)

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おもしろくもないのに笑いが止められなかったり

『人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話』6話【全13話】


4月から勤め始めた会社や仕事にどうも合わない…と、そろそろ会社に行くのが苦痛になってくる人も現れる季節かもしれません。

コミックエッセイ『人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話』の著者・かどなしまるさんも、入社1ヶ月で早くも出社が苦痛になってしまった新入社員のひとり。
新卒で入った会社は、人格を否定してくる課長やパワハラ気味なお局さんなど、ギスギスした雰囲気で居心地が悪く人間関係が最悪でした。ひとつひとつの業務が苦痛で、家に帰っても気持ちは休まらず…。そんな対人関係のストレスをお酒で紛らわす。それがアルコール依存症のきっかけとなってしまったかどなしまるさん。出社前の飲酒を「やめようと思えばやめられる」という気持ちとは裏腹に、自分の感情をお酒でしかコントロールできなくなっていました。主治医にはアルコール依存症と告げられ、薬を処方されるものの、依存症と自覚できず、お酒を断ち切れない日々が続きます。

「ダメだ」とわかっていながらも、転がり落ちるように依存症の沼にハマっていくかどなしまるさん。そのエピソードは、誰でも陥る可能性のある依存症の怖さを教えてくれます。

※本記事はかどなしまる著の書籍『人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話』から一部抜粋・編集しました。

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