【絶望】夫が無職になって8ヶ月「一番つらいのは旦那さん。あなたの努力が足りない」パート先でせめられ「そうか私が悪いのか」(7)

#趣味   
一番つらいのは旦那さんよ

『無職の夫に捨てられました』7話【全10話】


体調が悪く、寝込んでいた夕方「そろそろ夕飯の支度を…」と思った黒田カナコさん。そこにふら~っと夫がやってきて「嫁ちゃん、話があるんだけど。リコンして」と突然言い渡されたそうです。

リコンして

正直驚いたというより「またか」という気持ちが大きかったというカナコさん。これまで夫婦喧嘩をするたびに「離婚だ!」とすぐに言う夫にもう慣れてしまっていたのだそうです。ですが、夫は続けて「いや、もう出ていく。隣県に住む家も転職先も決まってる。明後日には出ていく」と…。
何言ってるの!?とパニックのかなこさんに「離婚してくれないなら調停にするけど貯金半分持っていかれるからイヤでしょ?とりあず40万くれればいいよ?」としれっと話してきた夫に唖然…!

なんて身勝手な…!

いつまでたっても働かない上、家族のことをまったく顧みない身勝手な夫のありえない発言。そんな夫の態度に耐えかねた妻の苦悩や葛藤をつづったエピソードをお届けします。
夫との向き合い方を、改めて考えるきっかけになるかもしれません。

※本記事は黒田カナコ著の書籍『無職の夫に捨てられました』から一部抜粋・編集しました。


しかもこの夫、無職になるのは一度や二度ではなく三度目…。カナコさんは夫が一度目に無職になった当時のことを振り返ります。いつまでたっても働かない夫、どんどん減っていく貯金、精神的に追い詰められたカナコさんは夫に不満をぶつけました。

気持ちが少し軽くなった

自分の努力が足りないのよ

こんなひどいママでごめんね


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