結婚しても苦労することは目に見えていた!私がお金のない「ダメ夫」を選んだ理由(8)

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私は夫を選んだんだ

『無職の夫に捨てられました』8話【全10話】


体調が悪く、寝込んでいた夕方「そろそろ夕飯の支度を…」と思った黒田カナコさん。そこにふら~っと夫がやってきて「嫁ちゃん、話があるんだけど。リコンして」と突然言い渡されたそうです。

リコンして

正直驚いたというより「またか」という気持ちが大きかったというカナコさん。これまで夫婦喧嘩をするたびに「離婚だ!」とすぐに言う夫にもう慣れてしまっていたのだそうです。ですが、夫は続けて「いや、もう出ていく。隣県に住む家も転職先も決まってる。明後日には出ていく」と…。
何言ってるの!?とパニックのかなこさんに「離婚してくれないなら調停にするけど貯金半分持っていかれるからイヤでしょ?とりあず40万くれればいいよ?」としれっと話してきた夫に唖然…!

なんて身勝手な…!

いつまでたっても働かない上、家族のことをまったく顧みない身勝手な夫のありえない発言。そんな夫の態度に耐えかねた妻の苦悩や葛藤をつづったエピソードをお届けします。
夫との向き合い方を、改めて考えるきっかけになるかもしれません。

※本記事は黒田カナコ著の書籍『無職の夫に捨てられました』から一部抜粋・編集しました。


しかもこの夫、無職になるのは一度や二度ではなく三度目…。カナコさんは夫が一度目に無職になった当時のことを振り返ります。一日中ゴロゴロして働こうとしなかった夫が、ようやく転職活動に動き出して―。

夫を信じて待つしかなかった

私は地元で婚活していた

苦労するのは目に見えている


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