一冊も売れなかった…。ブースを撤収していたらまさかのお客さんが!?/メタモルフォーゼの縁側5(2)
『メタモルフォーゼの縁側5』2回【全8回】
一冊のBL漫画に偶然出会い、すっかりハマってしまった75歳の市野井雪。書店に足しげく通っていたところ、書店の店員・17歳の佐山うららも同じ漫画を読んでいることがわかって意気投合! 2人は待ちに待った同人誌即売会のイベントに参戦し、うららが初めて作った漫画を販売することに。しかし午後になっても漫画が売れる気配はなく、大勢の人でごった返す会場で雪の体力は限界に近づいて――。
実写映画化が決定した話題作! 75歳にしてBLを知った老婦人と女子高生が交流を深める日々を描く、鶴谷香央理著『メタモルフォーゼの縁側5』(KADOKAWA)を8回連載でお送りします。今回は第2回です。
※本記事は鶴谷香央理著の書籍『メタモルフォーゼの縁側5』から一部抜粋・編集しました
この記事に共感したら
Information
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
おすすめ読みもの(PR)
コミックエッセイランキング
-
1
「壮絶」「読んでいて苦しくなった」若年性認知症を発症した48歳の母を介護したのは小学5年生の息子だった…徘徊する母を連れ戻すのが日常という過酷な現実
-
2
神秘的な桜のトリコ!お花見大好きなスウェーデン人漫画家/北欧女子オーサが見つけた日本の不思議5(1)
-
3
少しも考えてくれないの? 一人暮らしの生活水準が理解できていない実家暮らしの彼氏/子ども部屋おじさんの彼と一緒に住みたい私の100日間戦争(7)
-
4
「母親になっても続くの!?」美人がゆえの苦労を糧に。たくましく生きてきた白川さん母娘/メンタル強め美女白川さん2(3)
-
5
「ちゃんと見てろよ!」下の子のおむつ替え中に上の子が転倒。妻ばかり責められて/とるだけ育休の夫はいらない(2)