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しっかり伸ばしてむくみも解消!「すね&足首ストレッチ」 /アラフォーでも美しく! 産後美姿勢ダイエット(1)

「筋トレよりも食事を我慢するよりも、まず姿勢を変えよう」
産後の体形戻しに悩む女性たちにそう提言するのは、InstagramやYouTubeで「アラフォーからの老けない身体づくり」をスローガンに美姿勢メソッドを発信しているericaさん。
自身もママであるericaさんは35歳で3人目を出産後、一気に体形が崩れたことをきっかけに、ベビーヨガとボディメイクの資格を取得します。正しい姿勢を取り戻したことにより、どんどんボディラインが変わり、姿勢の重要性を痛感。20代のときに悩んでいたどっしりした下半身や顔のたるみまで減少したそうです。
ericaさんの美姿勢メソッドから、姿勢の土台となる下半身を中心としたストレッチ&エクササイズを紹介します。1つのプログラムが1分、組み合わせて行っても数分なので、家事や子育ての合間にトライしてみてくださいね。
※本記事はerica著の書籍『3人子持ち、アラフォーでも劇的に美しくなれる! 産後美姿勢ダイエット』から一部抜粋・編集しました。
痩せない、産後の体形が元に戻らないのは
姿勢のせいだった!
ダイエットしているのにお腹がぽっこりしたまま、産後なかなか体形が元に戻らない……ということはありませんか? 私も、実はそうでした。ダイエットをがんばっても、お腹や二の腕、たるんだお尻が悩みでした。
でもある日、ストレッチやエクササイズの勉強をしている最中に、体形が戻らないのは日常生活や子どもの世話で何気なくしている姿勢の悪いクセに原因があるということがわかりました。例えば、ベビーカーを押したり、おむつを替えたりするときは前傾姿勢になり、猫背になりがち。また、腰は妊娠中から重いお腹を体が支えようとして後ろに反った状態になります。産後になってもその悪い姿勢で赤ちゃんを抱っこして、さらに反り腰になり、腰痛の原因にさえもなっていたのです。
これらの悪い姿勢によって、正しい姿勢を維持するための筋肉が使われにくくなって、硬くなり動かしづらくなります。すると、その上に脂肪がつき、太くなってしまいます。また、見た目も、背中や肩が丸まって老けた印象に。さらに骨盤の歪みや開きにより、下半身が太くなってしまう要因にもなります。
どんなにダイエットしても悪い姿勢のクセを改善しないと、産後の体形はなかなか元には戻らないのです。
日常生活、子育て中に
こんな姿勢で立っていない?
なんとなく楽だから、ついいつものクセでと、悪い姿勢になっていませんか?
日常生活でありがちなNG姿勢を紹介します!
1 シンクに寄りかかって「反り腰」

楽だからとシンクに寄りかかっていると、腰が反ってしまい、お腹が出たり、お尻が垂れたりしてしまう原因に。
赤ちゃんの抱っこで「骨盤後傾(スウェイバック)」

骨盤が後傾している状態です。肩が丸くなり、猫背になりやすいです。また、下腹がぽっこりしやすいです。
3 洗濯物を畳んでいるときについ「猫背」に!

家事や子どもの世話をするときは意外に前傾した姿勢でいることが多いです。背中が丸まり、バストも下がってしまいます。
4 スマホを見ていて「ストレートネック」に

目線が下になりやすく、ストレートネックになったり、背中が丸まっていたりして見た目が老けた印象に。
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