郵便局の「〒」マークのモデルは「T」と「テ」のどちら?/大人の教養 博識雑学2000(12)
『大人の教養 博識雑学2000』12回【全80回】
京都には「銅閣」も存在する!?
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牛乳は季節によって味が違う!?
などなど、 あなたは知っていましたか?
知っていると思わず誰かに話したくなる、文化・社会・サイエンス・地理・歴史・ワールド・芸術・生活・スポーツなど、古今東西の幅広いジャンルの雑学ネタをたっぷりご紹介します。情報にあふれた今の世の中で知っておきたいお役立ち情報が満載。
文系理系じゃくくれない「大人の教養」が、日々の会話やちょっとした雑談に役立つはずです!
※本記事は『大人の教養 博識雑学2000』から一部抜粋・編集しました。
郵便局の「〒」マークは「T」ではなく「テ」!?
郵便局の「〒」マークは世界共通ではなく、日本オリジナル。郵便制度が誕生した明治時代、郵便は「逓信(ていしん)」と呼ばれていて、その頭文字であるカタカナの「テ」を図案化したのだ。
当初は「Teishin」の頭文字「T」だったが、のちに「T」は国際郵便の取り扱いで料金不足の郵便物につけるマーク(Tax の略)と判明。あわてて「〒」へと変更したという。
著=雑学総研/『大人の教養 博識雑学2000』(KADOKAWA)
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