「奥の手」とは左右どちらかの手のことだった!/大人の教養 博識雑学2000(14)

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『大人の教養 博識雑学2000』14回【全80回】


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知っていると思わず誰かに話したくなる、文化・社会・サイエンス・地理・歴史・ワールド・芸術・生活・スポーツなど、古今東西の幅広いジャンルの雑学ネタをたっぷりご紹介します。情報にあふれた今の世の中で知っておきたいお役立ち情報が満載。

文系理系じゃくくれない「大人の教養」が、日々の会話やちょっとした雑談に役立つはずです!

※本記事は『大人の教養 博識雑学2000』から一部抜粋・編集しました。

「奥の手」って左右どっちの手のことか

「奥の手」って左右どっちの手のことか

簡単には披露しない秘密の手段、とっておきの策を「奥の手」と表現する。この「奥の手」とは、じつは「左手」のことを指す。

古来、日本では右より左のほうが尊いと考えられていて、宮中内の儀礼の序列なども向かって左側が高位とされた。ここから、普段はできるだけ使わず、「ここぞ」という時にだけ大事なものを使うのが人間の習性であるとして、「奥の手」と呼ぶようになった。

著=雑学総研/『大人の教養 博識雑学2000』(KADOKAWA)

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