縁起のよい初夢「一富士、二鷹、三茄子」には続きがあった!/大人の教養 博識雑学2000(17)

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『大人の教養 博識雑学2000』17回【全80回】


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※本記事は『大人の教養 博識雑学2000』から一部抜粋・編集しました。

一富士、二鷹、三茄子……その先に続く言葉とは?

一富士、二鷹、三茄子……その先に続く言葉とは?

初夢に見ると縁起がいい夢は、「一富士、二鷹、三茄子(なすび)」といわれる。が、じつはこれには続きがある。「四扇(しせん)、五煙草(たばこ)、六座頭(ざとう)」である。

「扇」は、広がる形から財産や子孫繁栄を表す。「煙草」は、煙が上にいくことから出世や栄達を意味する。そして、「座頭」は僧形(髪を剃り、袈裟(けさ)を着た姿)で目が不自由な人のこと。そうした僧の目が開く瞬間を見るのは幸運とされ、僧なので毛がないことから「怪我ない」という意味も含んでいるそうだ。

ちなみに、これら六つは徳川家康の好物だったとされ、家康の地元である駿河(現在の静岡県)の名物を集めたものという説もある。

著=雑学総研/『大人の教養 博識雑学2000』(KADOKAWA)

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