自転が突然止まったら地球はどうなってしまう?/大人の教養 博識雑学2000(30)
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文系理系じゃくくれない「大人の教養」が、日々の会話やちょっとした雑談に役立つはずです!
※本記事は『大人の教養 博識雑学2000』から一部抜粋・編集しました。
自転が突然止まったら地球はどうなってしまう?

地球は1日に1回転する速さで自転しているが、その速度は赤道上で時速1670キロと、とてつもないスピードだ。では、地球の自転が突然止まってしまったらどうなるのか。
仮に地球の自転が1秒で停止した場合、赤道上にいる人やモノには約47.2Gの力がのしかかる。この力は大気にもはたらくので、世界の総人口の約85%が暮らす北緯42度から南緯42度の地域に、恐ろしい強風を発生させる。風速は赤道上が最も強く、秒速465メートルと、原子爆弾の爆風よりも激しい風が吹き荒れる。
また、自転が止まると、地球は太陽の方角を向いた灼熱(しゃくねつ)の世界と、反対側の極寒の世界に二分されてしまうだろう。
著=雑学総研/『大人の教養 博識雑学2000』(KADOKAWA)
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