暑さ対策のポイントは「体の内部から冷却」ドラッグストアで買える熱中症対策アイテム
どんな時に熱中症のリスクがあるの?
熱中症を引き起こす要因としては、「環境」「からだ」「行動」の3点があります。
・「環境」気温、湿度など
・「からだ」年齢、睡眠状況など
・「行動」運動、屋外作業など
この中で「からだ」について、熱中症を引き起こす要因を確認していきましょう。
1.年齢
お年寄りや子どもは発汗機能などの面から、気づかないうちに熱中症を発症しやすい傾向にあります。また、子どもは地面との距離が近く、アスファルト等の照り返しの影響も受けやすいため、より一層の注意が必要です。
2.暑熱順化(暑さへの慣れ)
暑さへの慣れが不十分の場合も熱中症のリスクが高まります。今年は6月から35℃以上を超えたため、暑さに慣れていない方も多いかもしれません。
3.健康状態
睡眠不足や食欲がなくて食事を抜いてしまうこと、低栄養状態なども熱中症のリスクになります。そのため、しっかりとした睡眠や食事・栄養をとることも熱中症対策には重要です。

熱中症対策のポイントを解説
熱中症の対策には水分摂取や塩分の摂取が重要ですが、体の冷やし方もポイント。その参考になるのが、過酷な暑さでも動かなければならないスポーツ現場で活用されている、様々な冷却方法です。身体冷却の方法には、大きく分けて外部(体の外側)からと内部(体の内側)からの2つのアプローチがあります。

引用:スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック(公益財団法人日本スポーツ協会)
このなかでも、効率的に身体内部から冷却できる方法として近年注目されているのが“アイススラリー”と言われる、氷点下の飲料。じつは、この内部からの冷却により、速やかに体温(鼓膜温度)が下がることが分かっています。<大正製薬株式会社と慶應義塾大学大学院の共同研究>

図:内部冷却による体温変化の推移
また内部冷却が、深部体温の低下を誘導することで、高温多湿な夏場における睡眠の質の低下を改善する可能性も。睡眠潜時(寝つくまでに要した時間)が有意に短縮されること(図2)、さらに、起床時の疲労回復感を表す主観的評価項目が有意に改善すること(図3)が明らかとなりました。<大正製薬株式会社と慶應義塾大学大学院の共同研究>

しっかり内部から冷却することで健康状態を整える、その結果、熱中症にもなりにくくなる、そんな良いサイクルを回していきたいですね!
熱中症対策におすすめアイテム2選
そこで熱中症対策(※1)に取り入れたいのが、ドラッグストアなどで手軽に購入できて栄養&水分摂取できるアイテムです。
■溶かして飲むパウダータイプの新しいリポビタン

大正製薬 リポビタンウォーター<栄養補助食品>
「リポビタンウォーター」は、1日推奨量(※2)のビタミン B1・B2・B6に加えて、エネルギーの源となるクエン酸とアルギニンを配合。500mlの水に「リポビタンウォーター」1袋を溶かすだけで簡単に作ることができ、水分摂取や栄養摂取として様々な生活シーンに取り入れやすいです。1袋あたり13kcalとカロリーが気になる方にもおすすめ。
■水分中に分散した微細な氷をそのまま飲める、氷点下の飲料「アイススラリー」

大正製薬 リポビタンアイススラリーfor sports <清涼飲料水>
「リポビタンアイススラリーfor sports」は水分中に分散した微細な氷をそのまま飲める“アイススラリー”。エネルギーの源クエン酸とビタミンB1・B2・B6に加えて、運動時に汗で失われやすい塩分を摂取できるため、熱中症対策(※1)にも使用可能。美味しいハニーレモン風味(無果汁)です。
<アイススラリーおすすめの飲み方>
1.冷凍庫で4時間以上凍らせる
2.常温で15-20分おく
3.柔らかくなるまでしっかりもむ
4.吸い込まずに手で押し出して飲む
※1)全国清涼飲料連合会が定める「熱中症対策」表示ガイドラインが適用される範囲の食塩相当量を配合しています
※2)栄養素等表示基準
危険な暑さが続く今年の夏、熱中症対策を万全にして乗り切りましょう!
文=秋武宏美
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