これで三日坊主ともさよなら!「時短ファイリング」のルール
たまりがちな紙類はファイリングで整理・保管。……と分かっていても、そのファイリングに問題があって、なかなかスムーズに行なえていない人も多いのでは? 心地よい暮らし情報で人気のブロガー・尾崎友吏子さんの方法は、ファイルボックスでざっくりとカテゴリーをつくり、中はクリアファイルで分かりやすく仕分けるだけ。これなら「ずぼらでも続く!」と注目を集めています。まずは、そのルールをご紹介。
【時短ファイリングのルール】
●ルール1.ラベルプリンターは利用しない
ラベル作成に手間取り、古いラベルが更新できないなら、ラベリングの機能を果たせません。「手軽にできる“付箋にペンで手書き”なら時間がない私にもできます。付箋は粘着力が強めのものが◎」。
●ルール2.新しい書類を左側から入れる「押し出し整理法」で統一
ファイルボックスの中は、常に左側が最新、右側になるほど古い書類と、時系列をつくっておきます。「新しい情報の確認は左側から、処分するときは右側からチェックでき、むだがありません」。
●ルール3.ファイルなどは普遍的なデザインのものを使用
「暮らし方や自分のやりやすさに合わせて、カテゴリーは時々見直し、変化させます。そこでファイルボックスは後から同じものを買い足すことができるように、なるべくシンプルな商品を選んでいます」。
いわれてみると、まさに「その通り!」のことばかり。ファイリングがうまくいかない、と悩んでいる人は、まずこのルールから見習ってみては?