神は「ねこあれ」と言われた。天地創造の一週間/にゃんと!ねこむかしばなし(15)

『にゃんと!ねこむかしばなし』15話【全15話】
古今東西の昔話にねこが登場したらどうなる?
シンデレラ、ピノキオ、桃太郎…。言わずと知れた有名な童話や昔話も、ねこが加わっただけでひと味違った展開に!悲劇すらゆるくてキュートなお話に変貌します。登場人物たちがねこに絆される姿には、「ねこだから仕方がない」と思わず納得してしまうこと間違いなし。
作品の元となったお話の解説もついているので、神話や名作についても改めておさらいできます。
※本記事は著の書籍『にゃんと!ねこむかしばなし』から一部抜粋・編集しました。
◆天地創造なねこ その1

◆天地創造なねこ その2

◆天地創造なねこ その3

◆元となったむかしばなし
天地創造
天地創造はキリスト教の旧約聖書である『創世記』における世界の創造のことです。神様がこの世を作られた時、このような1週間を送ったと綴られています。
「1日目に神様は宇宙と地球を作りました。地球にはどこまでも闇が広がっていたので光を生み出し、昼と夜を設けます」、「2日目に神様は空を作りました」、「3日目には大地と海を作り植物をはやしました」、「4日目は太陽と月と星々を作ります」、「5日目に魚と鳥を作り、6日目には獣と家畜の他、自身と似た形をした動物こと人間を作られました」、「そして7日目。神様はお休みなりました」。
著=ぱんだにあ/『にゃんと!ねこむかしばなし』(KADOKAWA)
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