整理・収納の「あるある」疑問に、片づけのプロがアドバイス!

「引き出しの整理ができれば、すべてうまくいく!」と整理収納コンサルタントの本多さおりさん。“片づけの基本4STEP”は、「ゴチャゴチャな状態を直視する」→「ものを全部出して種類ごとに分ける」→「ものをいる、いらないに分ける」→「ものの定位置を決めて収納する」です。

実際にこのステップでやってみると、片づけの極意が身につくこと間違いなし! さらに、「引き出しを1段片づけてみて初めて感じる疑問もあると思います。よく質問される疑問に回答していくので、参考にして、ほかの引き出しにもぜひ挑戦してくださいね」と本多さん。


Q.どこに何が入っているか分からなくなってしまいます

A.ものを分かりやすいグループにまとめて収納しましょう。似た働きをするもの、例えば切手、ハガキ、便箋なら「手紙」といった共通のジャンルでまとめると、把握しやすくなります。


Q.ものの捨てどきが分かりません

A.捨てるものを選ぶのではなく、めったに使わない、もしくは使っていないものをまず引き出しから出してみて。一度出して時間がたったものは、捨てる判断がしやすくなりますよ。


Q.引き出し1段を整理したら、ほかの引き出しはどうやって片づければいい?

A.どの引き出しも基本は一緒で、ステップ順に整理します。使いながら出し入れのしやすさや使う頻度などに合わせて、中身や段を入れ替えるなどの微調整をしていきましょう。


Q.引き出しの選び方は?

A.文房具など細かいものを入れる場合は浅い引き出し、形がまちまちで重たいものが多い工具を入れる場合は深い引き出しなど、入れるものにマッチした引き出しを選びましょう。


Q.引き出し収納に向かないものはありますか?

A.封筒や便箋などの紙ものは、引き出しに入れると重なって、下のものが探しにくくなります。ポケット式のクリアファイルにジャンル別に入れ、ラべリングしておくのがおすすめです。


Q.家族にものの置き場所を聞かれないようにするには?

A.家族がどこでよく使うか観察してみて。「リビングでよく使うから、近いこの場所に入れるね」と、収納した場所と決めた理由を伝えると、家族も覚えてくれます。


Q.ものをストックする適量はどうやって決めたらいい?

A.使いかけのものがあとどれくらいでなくなるか、目安を体感的に覚えておきましょう。その期間内で次のものを買えば多く買わずにすみます。