「嫡出ではない子」 書き直しを指示された出生届。臨月で彼が既婚者と知った女性の苦悩

家族ごっこをしているだけではないのかと

これから先の人生を共にすると誓い合って結婚をする時、まったく想像しないことのひとつに、自分やパートナーの「浮気・不倫問題」が挙げられます。パートナーの裏切り行為が発覚した場合、再構築を目指すか、離婚に至るかはケースによってさまざま。

今回は入籍前日に発覚したパートナーの嘘によって、幸せの絶頂から奈落の底に叩き落されてしまったという女性のエピソードをご紹介します。

バイト先の飲み会で年上のカバオさんと出会ったバタコさん。バツイチで別れた妻・パンナさんと一人息子がいるというカバオさんですが、飾らなくてあったかい、なんでも話してくれる誠実さに惹かれ、まもなく交際がスタートします。同棲して2年が経った頃、バタコさんの妊娠が判明。お互い結婚を意識していたこともあり、これをきっかけに入籍することを決意し、両家顔合わせや出産準備など、順調すぎるほどに幸せな日々を過ごしていました。
しかし入籍前日というタイミングで、カバオさんの口から「市役所には行けない」という衝撃の言葉が。なんと前妻であるパンナさんと離婚していないことが発覚します。

入籍は白紙となり、さらに支離滅裂な主張を繰り返すパンナさんからは1500万円という法外な慰謝料の請求が。事なかれな態度でパンナさんに向き合わないカバオさんに腹を立てつつも、バタコさんは無事ミニバタちゃんを出産します。
かけがえのない娘が生まれ3人家族になったことで、困難に立ち向かっていく決意を新たにするのですが…。

「入籍するのは来年にしないか?」バツイチ男性との妊娠・結婚。なぜか入籍を先延ばしにされて/臨月に自分がシタ側だと判明いたしました


この記事に共感したら

Information

本ページはアフェリエイトプログラムによる収益を得ています

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント応募

新規会員登録する

コミックエッセイランキング

コミックエッセイをもっと見る

作品を検索する

レシピランキング

レシピランキングをもっと見る

レタスクラブ最新号

レタスクラブ最新号詳細