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いつか君たちのことも忘れてしまう?あんなに大事だった先代猫の記憶もだんだん薄れていって/ポッケの旅支度(3)

ペットを飼う上で避けて通れないのが、その子の最期とどう向き合うか、ということ。猫の寿命は12〜18年と言われ、ひと昔前よりも長生きするようになってきましたが、それでも死からは逃れられません。
漫画家のイシデ電さんは元野良猫のポッケと、そのきょうだい猫のピップと暮らしています。2匹は15歳と高齢になり、それぞれ治ることのない病気が見つかりました。特にポッケは日に日に衰弱し、食事もままなりません。いよいよ具合の悪くなったポッケ。イシデさんは病院にいくのもこれで最後、と決め、1人と2匹でいつもどおりに過ごすことを決めます。
最後の通院後、人の温もりを好むポッケと一緒に寝ることにしたイシデさんは、先代猫・こぜを亡くした時に見た夢のことを思います。
※本記事はイシデ電著の書籍『ポッケの旅支度』から一部抜粋・編集しました。
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