太陽が育てたとろける甘さ! 夏のデザート「ハウスみかん」は、美味しいだけじゃなく、夏バテ防止にも 画像(1/4) ハウスみかんは6月下旬~9月下旬が最出荷時期

夏が旬! ハウスみかんのここがオススメ

ハウスみかんとは、ハウスの中で栽培された温州みかんのことで、通常は秋に収穫を行うみかんを、季節を半年ずらして栽培し、春から夏にかけて収穫を行うことができるようにしたもの。なので、夏場に出回っているみかんは、すべてハウスで作られているんです。

ハウスみかんは夏場に食べられることだけがメリットではありません。ハウスみかんは水の量や室温を調整することができるので、露地みかんよりも質の高い甘いみかんが作りやすいのです。人の知恵と技術で、甘みが濃く、果皮が薄いみかんに育つというわけですね。

ハウスみかんは甘みが強いので、冷凍みかんにしても美味。みかんのカロリーの目安は、だいたいMサイズ1つが40kcal程度ですが、コンビニで売っているアイスなどは1個200kcalを超えるものもたくさんありますので、冷凍みかんをデザートとして食べる場合、かなりヘルシー!

太陽が育てたとろける甘さ! 夏のデザート「ハウスみかん」は、美味しいだけじゃなく、夏バテ防止にも 画像(3/4) 夏はやっぱり冷凍みかん!

体に良いこといっぱい「β-クリプトキサンチン」

みかんに多く含まれている「β‐クリプトキサンチン」はβ‐カロテン、リコピンなどと同じく人の体内では作られず野菜や果物などを食べて補給する栄養素、カロテノイドの一つで、β‐カロテン以上に様々な機能があると注目されています。

みかんをよく食べると、β‐クリプトキサンチンが血液中など体内に溜まり、その働きで糖尿病や動脈効果などの生活習慣病になる危険が低くなるというデータも出ています。また骨密度の維持に役立つことも認められているのだとか。

中高年になると段々と骨密度が低下していき、骨粗しょう症になる可能性が高くなるので、予防のためにもみかんを食べて健康を保っておきたいですね。


栄養も充実! たくさん食べれば夏バテ知らずに

夏バテの原因は主に3つと言われていて、

1.自律神経の乱れ

2.胃腸の働き低下

3.水分不足

この原因の緩和に役立つのがビタミンCです。ビタミンCは人間のストレスへの耐性を高めてくれます。ストレスは精神的なものだけではなく、「暑さ」や「疲労」などの肉体的なストレスも身体にとっては大きな負担となるんです。

ビタミンCは細胞の老化の原因となる活性酸素の除去や免疫力の向上などに作用し、ストレスから身体を守る役割があるので、なるべくこまめに摂取することが求められます。

太陽が育てたとろける甘さ! 夏のデザート「ハウスみかん」は、美味しいだけじゃなく、夏バテ防止にも 画像(6/4) 子どもたちの夏バテ対策にも効果的

みかんにはビタミンCが100g中35mgも含まれ、3個で成人1人1日の必要量100mgをクリアするので、手軽にチャージできるのが嬉しいですね。また、ビタミンCは熱に弱いという特性があり、生で食べるみかんは、ビタミンCをそのまま摂取できるという利点もあります。

その他、みかんには果糖(ブドウ糖)が豊富に含まれていますので、忙しくて朝食をとれない時には、みかんを1個食べるだけでも、脳が活発に動いて活動しやすくなりますよ!


ちょっと工夫すればクーラーによる冷え症対策にも!

女性の中には「クーラー病」に悩んでいる方も多いのでは? そんなときはみかんにしょうが汁をプラスしたお料理でおいしく改善しましょう。

太陽が育てたとろける甘さ! 夏のデザート「ハウスみかん」は、美味しいだけじゃなく、夏バテ防止にも 画像(10/4) 「みかんのしょうがマリネ」

【みかんのしょうがマリネ】

<材料>(2人分)

みかん…1個、しょうがシロップ(しょうが汁…小さじ2、はちみつ、水…各小さじ1)

<作り方>

みかんは薄皮を除き、果肉をばらし、ボウルに入れる。しょうがシロップの材料を混ぜて加え、約5~10分なじませる。


みかんは、冬のくだものと思っている方が多いかもしれませんが、美味しくて栄養たっぷりのみかんは夏にも有用! 今夏はご自宅用のストックやギフトとして大いに活躍してもらいましょう!