出張は真っ赤なウソ?不倫旅行三昧の夫を成敗すべく、弁護士と探偵の力を総動員!

うわぁああああ

逃げたの?ダサすぎる…

心を入れ替えたあの日々はなんだったの?

私はどうしたらいいんだろう…

出張と偽り、不倫相手と私服デートまでしていた夫。たまらずてんさんは帰宅した夫に詰め寄ります。追い詰められた夫は、まさかの逆ギレ&逃亡。一週間も家に帰らず、連絡がつきません。
小さな娘の前では泣いてはダメだと自分に言い聞かせるてんさんでしたが、あまりの虚しさに涙をこらえることができませんでした。この時の心境について、原作者であるてんさんにお話をお伺いしました。

──2度目の裏切りに、さすがにもう許せないとてんさんが戦闘モードに切り替わります。弁護士と探偵との連携で徹底的に追い詰めていくさまが痛快でもあるのですが、実際夫に証拠収集がバレることはなかったのでしょうか?どんなところに気をつけて証拠を集めていましたか?

てんさん「証拠収集がバレたことは一度もなかったです。とにかくバレないように気をつけて、スマホを見終わった後のスマホの置き方から確認した履歴の消去まできっちりやっていました」

──懲りずに不倫をする夫の"あるある"な発言や行動パターンなど、思い浮かぶものはありますか?

てんさん「人によるかもしれませんが、うちの元旦那は私の前ではあまりスマホは触らない。触ってもYouTubeなどだけでした。LINEなど怪しい証拠たちがあるアプリにはとことん触れていませんでした」

──パートナーの不倫を知った時、まず最初にどんな行動に移すべきでしょうか。まさにいま悩んでいる"サレ妻・サレ夫”読者にアドバイスをお願いします。

てんさん「問い詰めたくなる気持ちをグッと堪えて、まずは強い証拠を集める。離婚するしないに関わらず、証拠は多い方がいいです! 慰謝料の額や、自分たちだけではなく家族や会社にまで知れ渡るリスクといった面なども踏まえ、専門的な知識を少しでもいいので調べておくのも大事だと思います」

一度はやり直そうと決めた矢先のさらなる不倫。不誠実な行動を繰り返し、パートナーや子どもに取り返しのつかない傷を残す行為を許すことは簡単ではありません。もしあなただったら、再構築か別れか…、どちらを選びますか?

※本記事はてん、松本うち著の書籍『夫は不倫相手と妊活中』から一部抜粋・編集しました。

著=てん、松本うち/『夫は不倫相手と妊活中』

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