周りは中学受験まっしぐら。ママ友から「子どもの意思を尊重したい」は親として無責任と責められて⁉

親が子どもの言いなりになってるだけじゃない!

地域差はあるものの、年々中学受験者数は増加傾向にあり、首都圏模試センターによると、2022年中学受験の首都圏受験者数は、私立中学と国立中学を合わせて5万1100人。これは史上最多の人数で、受験率も17.3%と初めて17%を突破しました。中学受験を考える家庭が増える中、子どもの学力をカサに着た親によるマウントやママ友同士のトラブルが発生するという話もあるようで…。

美里さんは夫・健一さんと息子・正人くんとの3人暮らし。「中学受験は我が家には関係のないこと」と思っていた美里さんでしたが、正人くんが小学3年生になると、徐々に周囲が中学受験に向けて動き出してきました。正人くんと仲良しのトモキくんとその母・潤子さんもその一人。潤子さんはかなり中学受験への熱を上げているようです。
一方正人くんは中学受験についてイメージがついていない様子。「正人の意志を大事にしよう」と健一さんは話しますが、周りの受験熱もあり、焦りを覚える美里さん。そんな中、美里さんは潤子さんたちとランチに行くことになります。

ママ友のうちの子勉強できるアピールが凄い/中学受験マウント沼にハマりました


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