どこまでなら大丈夫かな? 赤ちゃんの最適距離を測ってみよう/赤ちゃんのあそび大全(8)

赤ちゃんの心と体の育ちにあわせた、親子で触れあいながらできる遊びをイラストと漫画でたのしく紹介するのが『心と体がぐんぐん育つ 赤ちゃんのあそび大全』です。
パパやママと遊ぶことで、人とのお付き合いの楽しさやコミュニケーションの取り方を覚えていく赤ちゃん。これらの経験は、何よりも大切な人との信頼関係をつくる基礎となっていくそう。
親子で触れあいながら楽しめる心と体を育てるあそびの数々、ぜひお試しを!
※本記事は小西行郎、小西薫(著)、齊藤恵(著・イラスト)の書籍『心と体がぐんぐん育つ 赤ちゃんのあそび大全』から一部抜粋・編集しました。
どこまでなら大丈夫かな?
赤ちゃんは、親しい人、信頼している人との間に最適距離を持っています。つまり見えない絆でつながれ、ここまでなら安心という距離があるのです。
遊んでいる赤ちゃんから少しずつ離れてみましょう。赤ちゃんは遊びに夢中になっているようでも、ママやパパの様子を感じています。ある距離になると、「これ以上は離れないで」と不安そうな顔でママやパパを見たり、声をあげたり。
距離がどのくらいまでなら離れていられるか、赤ちゃんの最適距離を測ってみてはいかがですか。

◆時期のめやす
後追いをする
◆ポイント
赤ちゃんが不安そうな顔をしたら「ここにいるから大丈夫」と安心させてあげましょう。
◆赤ちゃんの気持ち
遠くへ行かないで~!
あそび方


ここまで来てごらん
行動範囲が広がっている赤ちゃんは、すでに距離感を持っていてどこまでなら自分で動けるか、その距離を読んでいます。
離れたところから赤ちゃんを呼んでも、そのときの距離の長さや、自分が感じる興味や関心の強さによって、来たり来なかったり。
赤ちゃんがどう感じているかを推測しながら、何通りかの距離から呼んでみましょう。
赤ちゃんが大好きな物などを見せると、少々遠くても、がんばって来ることもあります。

◆時期のめやす
「ちょうだい」に反応
◆ポイント
物ばかりではなく、ママやパパの励ましの声に応じてがんばることもありますよ。
◆赤ちゃんの気持ち
そんな遠くまで行けないよー、こっちへ来て。
あそび方


著=小西行郎・小西薫、著・イラスト=齊藤恵/『心と体がぐんぐん育つ 赤ちゃんのあそび大全』
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