デッドスペースを「助かりスペース」に! 徹底的に活用する方法/ほんとうに必要なものしか持たない暮らし(6)

#くらし   
奥行きのある棚は引き出し利用で奥まで使う

『ほんとうに必要なものしか持たない暮らし Keep Life Simple!』 6話【全6話】


注文住宅で、こだわりを詰め込んだマイホーム。そんな大切な家を、家族みんなが「帰りたくなる」居心地の良い状態にキープするため、常にスッキリ&掃除も行き届いた空間を保ちたい! 誰もが思うことかと思います。

「自分の性格が大雑把なのをわかっている」というブロガー・yukikoさんが、どうしたら家事や収納がラクになり掃除がしやすくなるかを考え、工夫した結果たどり着いたのが 「シンプルにするほど どんどんラクになる!」 ということ。

yukikoさんが試行錯誤しながら見つけた オススメの方法やアイデアをご紹介します。

※本記事はyukiko著の書籍『ほんとうに必要なものしか持たない暮らし Keep Life Simple!』から一部抜粋・編集しました


◆PLAN◆
デッドスペースを徹底的に活用する

キッチンの作業台は奥行きがあるほど調理をするには便利ですが、その下の収納は逆に奥のほうがデッドスペースになりがちです。

そんなお困りスペースもうまく使えば「助かりスペース」に大変身。

棚の奥も、横の隙間も扉裏も、デッドスペースの活用法を試行錯誤しています。

▶奥行きのある棚は引き出し利用で奥まで使う

奥行きのある棚は引き出し利用で奥まで使う

ずっと悩みの種だった奥行がありすぎる扉の中の棚。

奥行き60センチ、丸い凹凸をつなぎ合わせて連結できる、ダイソーの収納BOXを見つけてやっと解決しました。

ガラス容器を収納しています。

▶注目!棚や扉の壁面に引っ掛ける収納

ランチョンマットは扉に粘着式のフックを付けてハンガーに掛けました

ランチョンマットは置き場所に困るアイテム。扉に粘着式のフックを付けてハンガーに掛けました。

棚の壁面にもフックをつけてミトンやしゃもじを収納

棚の壁面にもフックをつけてミトンやしゃもじを収納。

ちょっとの隙間も見逃しません!

▶ゴミ箱は引き出し式で棚の下へ

ゴミ箱は引き出し式で棚の下へ

ゴミ箱が外に出ているといちいち動かして掃除するのが大変。

そこで、一条工務店のオプションだったキャニスター式ゴミ箱を導入。

使わないときはしまって扉を閉めればスッキリ見えてオススメ。

著=yukiko/『ほんとうに必要なものしか持たない暮らし Keep Life Simple!』

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