仕事では生徒にエラそうに語るけれど。本当は「ママ友」付き合いが大キライなワーママ/働きママン 2年生 2人目までもがやってきた!(6)

#育児・子育て   
「ママ友」なんて言葉大嫌いなんだもの!

『働きママン 2年生 2人目までもがやってきた!』6話【全6話】


「ワーキングマザー」という言葉がすっかり浸透した昨今ですが、世の働く母親たち一人一人の置かれている状況は「ワーママ」というひと言では語りつくせぬほど多種多様です。共働きやシングルマザーをはじめ、親と同居で介護をしながら働く、夫が専業主夫で、妻が働きに出るというケースなど、働くスタンスひとつとっても、ひとくくりにできないのが実情。

建築資材を扱う会社に勤める一ノ瀬圭子さん。第一子・太郎くんの育休明けから早2年。太郎くんも保育園に慣れ、仕事への熱量も変わらずキープ!おまけに昇進と同時に2人目妊娠も判明し、ドタバタな毎日にいっぱいいっぱいなのは相変わらずですが、仕事と家庭との両立に日々まい進中です。

そんな一ノ瀬さんと同じ保育園に娘・はるちゃんを通わせている青山園子さん。保健教諭として中学校に勤めていますが、保育園の送迎時に他の保護者と会話をすることはなく、挨拶を済ませたら足早に立ち去るのみ。過去の苦い記憶から、「ママ友」という関係に拒否反応を起こしていました。
そんな青山さんに、はるちゃんの預かり時間を巡ってピンチが起きてしまい…。

※本記事はおぐら なおみ著の書籍『働きママン 2年生 2人目までもがやってきた!』から一部抜粋・編集しました。

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