罪悪感に押しつぶされそう。大泣きの娘を義母に預けパート復帰した主婦の葛藤

#育児・子育て   
仕事行くたびに朝泣かれちゃって…

「結婚」には、それまで築いてきた家の歴史や、価値観が違う家同士が縁を結ぶという意味合いを持つことも。そのため「義父母との関係性に悩む」という話はよく聞く話です。ましてや同居となれば、なおさらのこと。

あかりさんは2歳の子どもを持つ専業主婦。気弱だけど優しい夫・平太さんと3人で暮らしていました。
しばらくして義父母と敷地内同居することになり「別に一緒に暮らすわけではないし。お義父さんもお義母さんも良い人だし」と、当初は前向きに考えていたあかりさんですが、いざ生活がスタートすると、さまざまなところで息苦しさを覚えることになっていきます。

善意ではあるものの、義母はしょっちゅう料理を差し入れたり、庭の草むしりをしてくれたりと過干渉気味。義父は「女の仕事は亭主が家でくつろげるように家庭をしっかり守るもの」とプレッシャーをかけてきます。息苦しさから逃れるため、あかりさんはパートとして働くことを決めるのです。


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