「なんで共働きなんかしてるんだ?」新しい上司は超絶時代錯誤/働きママン 小学1年生の壁を突破せよ!(5)

どーしてこんなに遅くなるのかってこと

しわくちゃのプリントを突き出す小1息子。朝の支度に白目をむくワーママ
『働きママン 小学校編 祝ご入学! 小学1年生の壁を突破せよ!』5話【全6話】


「ワーキングマザー」という言葉がすっかり浸透した昨今ですが、世の働く母親たち一人一人の置かれている状況は「ワーママ」というひと言では語りつくせぬほど多種多様です。そして「ワーママ」の日常をより密度の濃いものにしているのが「子育て」。仕事の進捗はもちろん、健康の問題、老後資金の不安…、考えなきゃいけないことは山ほどあるけど、とにかく目の前の子どもがよく食べよく眠り、元気に育って楽しく学校に通ってくれることが何より…!という人が多いのではないでしょうか。

建築資材を扱う会社に勤める一ノ瀬圭子さん。2度の育休を経た36歳の春、長男・太郎くんはピカピカの1年生、そして下の子・ゆりちゃんも4歳になり、ずいぶん手がかからなくなってきました。これでようやく仕事に精を出せ……ない!?保育園より帰宅が早い小学校の生活サイクル。そして平日に行なわれる授業参観と保護者会…。こ、これがあのうわさの「小1の壁」ってやつですか…!?

一ノ瀬さんの夫・健二さんも働きざかりの会社員。家族と過ごす時間を確保しようという気持ちは強いのですが、いかんせん仕事が忙しい。そして異動後の上司は休日に社員を集めようとするなど、悩ましい日々が続いていました。

※本記事はおぐら なおみ著の書籍『働きママン 小学校編 祝ご入学! 小学1年生の壁を突破せよ!』から一部抜粋・編集しました。

この記事に共感したら

Information

本ページはアフェリエイトプログラムによる収益を得ています

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント応募

新規会員登録する

コミックエッセイランキング

コミックエッセイをもっと見る

作品を検索する

レシピランキング

レシピランキングをもっと見る

レタスクラブ最新号

レタスクラブ最新号詳細