「救われた…」「かっこよすぎる」真面目に頑張るのが馬鹿らしくなった時にささる言葉に1.7万いいね

仕事をしていて…PTA活動をしていて…友達の輪の中で…
自分だけ損していると感じることってありませんか? いつの間にか周りのみんなはラクしているのに、自分だけが真剣に取り組んでいたり。そしてそれに気づいた時、心が沈んでしまいますよね。
そんな時に読むと勇気がもらえる、獅子さん(@sisi0ccc)のツイートで1.7万「いいね」がついたのエピソードがこちら。
登場するのは「私は私 可愛く強く」がモットーの25歳の主人公・「白川さん」と、白川さんの後輩で新入社員の「朝比奈さん」です。

ある日、朝比奈さんが仕事をしていると、同僚がもう仕事が終わった様子。「もう終わったの?」と驚く朝比奈さんですが、どうやらその同僚は上司に甘えて仕事を減らしてもらったそう。そして、仕事の山を抱える朝比奈さんに「ちょっとはズル賢くならないと損だよー」と言い去っていってしまいました。

なんだかモヤモヤしてしまう朝比奈さん。翌日のお昼、先輩の白川さんにズル賢くなった方が得なのかと聞いてみると、確かにそれも一つの戦術だと言う白川さん。
「でもね、私の人生には必要ないの。」ときっぱり話す白川さんに、朝比奈さんはその理由を聞きます。

「だって、ズルとかサボりとか 美しくないから」
ズルして手に入れた利益は玉手箱のようなもので、お宝を手に入れたと思っているのは本人だけで、「そんな目先の利益よりも、一生の財産がほしいじゃん?」と白川さんは話します。

正直者が馬鹿を見たって、自分を強く持ち続けていられたら…
朝比奈さんは白川さんのようなカッコイイ大人になりたいと真摯に仕事に打ち込みます。「未来の自分を裏切りたくないから」朝比奈さんはあこがれの白川さんと一緒に堂々と歩いてゆきたいと願うのでした。
た、確かに――!!! 自分だけ損していると思っても、いまの頑張りは将来の自分につながっているのだと思えたら…。それだけで心が落ち着きますね。「心が救われる」「見てる人は見てる」「白川さんのようになりたい」といった反響も多く寄せられていて、多くの人が共感していました。
自分を肯定できない…そんな人に、投稿者の獅子さんは、
「『自分なんて全然頑張ってない』と思われたりするようですが、第三者目線で見てみるとそんなことは全くないんですね。なので、たまには『他の人から見たら私も少しは頑張ってるかも』という視点でご自分の頑張りを認めてほしいなと思います。」とコメント。
獅子さん自身も、この
「だって、ズルとかサボりとか 美しくないから」
というセリフはお気に入りのセリフなんだそうです。芯のある言葉で心にグッときます。私もこんな強さを身につけている自分でありたいなと強く思います。たとえ自分が損しているように感じても、白川さんのようにまっすぐに向き合っていれば、それは自ずと未来の自分への宝となる時がくると信じて…。
テキスト=mm
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