「もう私と遊んでくれるのはきみだけ（涙）」1歳児をあやしながら思う、息子たちの成長／ナイフみたいにとがってら4（4）

あなたは子どものころ、反抗期だった経験がありますか？
言葉にできないイラ立ちやモヤモヤを親にぶつけてしまったことを思い出すと、ちょっと恥ずかしいあの頃。その時親は広い心で受け止めてくれた、または応戦されて大喧嘩になった！と、反抗期のエピソードはさまざまではないでしょうか。

2人の息子を育てる月野まるさん。口を開けば「うっせぇな！」ばかりの反抗期全開だった長男くんは専門学校に進学！すっかり反抗期は終了…と思いきや、今度は就職活動という人生のターニングポイントが訪れ、ピリピリムードで月野さんを翻弄します。お調子者気質な次男くんも大学受験を控え、心は荒れ模様。月野さんの心が穏やかになるのはまだ少し先のようです。

子育ての試練に終わりはない!?月野さんファミリーの共感必至なエピソードをお送りします。

※本記事は月野まる著の書籍『ナイフみたいにとがってら4 反抗期終わりかけ男子観察日記』から一部抜粋・編集しました。