まるで不審者じゃん! 酔っぱらいすぎて動けなくなり、警備員に声をかけられて/人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話(9)

寒いのにふざけやがって

やばい 目が回りすぎて立ち上がれない

…ていうか 何やってんの私

あれ 私どこに逃げようとしてるんだけっけ…?


新卒で入社した職場の人間関係が最悪だった。それがアルコール依存症の引き金になってしまったかどなしまるさん。「やめられない心」から抜け出すことは容易でなく、ついには酔い潰れたスーパーのトイレでトラブルを起こしてしまいます。

「アルコール依存性なんて自分には関係ないと思っている人も多いですが、『駅のトイレでお酒を飲んじゃう平凡なOLもいるくらい身近な病気なんですよ』ということを私の経験からお伝えしたいです。アルコール依存性は自分だけでは解決できない問題だと思うので、身近な人に相談したり、専門の機関に頼ったりして、周囲に助けを求めることも大切だと思います」と語るかどなしまるさん。

私たちの身近に潜む「依存症」という落とし穴。もしあなたがその当事者になったらどうしますか?

著=かどなしまる/『人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話』

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