【まんがで名作】有頂天の少年を突然襲った孤独と恐怖。8歳の頃の記憶が人生を暗示する「トロッコ」芥川龍之介/日本の文学 入門編(2)

『まんがで名作 日本の文学 入門編』2回【全5回】
今も多くの人に愛される名作文学の数々。
「原作はちょっと手を出しにくい」「昔読んだけれど内容を忘れてしまった…」「なんとなく知っているけれども本自体はきちんと読んでいない」という人は実は多いのではないでしょうか。
そこで、今回は芥川龍之介による名作『トロッコ』をサッと読めるマンガでご紹介します。
※本記事は監修/今中 陽子、カバー・表紙/山下 明彦の書籍『まんがで名作 日本の文学 入門編』から一部抜粋・編集しました
『トロッコ』を書いた芥川龍之介ってどんな人?

芥川龍之介/大正時代に流行作家として活躍した小説家で、主に古典文学などを題材にした短編小説で知られています。東京帝国大学の英文科に入学後、在学中から友人たちと同人誌を作り、作品を書き始めました。その後も数多くの短編を発表。新人作家の純文学の中・短編作品に与えられる「芥川賞」は、友人の文学者、菊池寛の発案で創設されたものです。生没年は1892~1927年。『トロッコ』は1922年の作品です。
主な登場人物

8歳の少年。近所で行われている軽便鉄道の工事を見て、トロッコに乗ってみたいと願う。



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