花粉飛散量は昨年の2倍以上! 差し迫る飛散ピークを前に、今から万全の準備を!

#美容・健康   
今年の花粉飛散量は前年比2倍以上の地域も!

鼻はムズムズ、目はカユカユ。本格的な花粉シーズンの到来に、戦々恐々としている人も多いのではないでしょうか? そんな花粉症に悩める人たちに、更なる追い打ちをかけるニュースが! 日本気象協会によると、ことしの花粉飛散量は前シーズンより多め。特に関東甲信や近畿エリアでは、なんと前年比の2倍以上にも上るというのです!!

ことしの花粉のピークはいつ?

花粉の飛散時期は、1月1日からの最高気温を足した積算値が一つの目安となります。それが350℃に達すると飛び始め、400℃を超えると飛散が活性化、そして750℃でピークを迎えると言われています。(※1)
※1 出典元:『アレルギーの領域(1998年5月号)』

ちなみに気象庁のHPで東京エリアの気象状況を確認してみたところ、ことしの1月1日~31日までの積算温度は317.6℃でした。これは昨年の292.7℃より約25℃も高い値。そして2月4日には、早くも積算温度が350℃を超過しています。昨年の飛散開始は2月6日だったので、予想された通り、少し早めに飛び始めたことになりますね。

飛散開始後も2月としては温かい日が続いたこともあり、2月8日には400℃に到達。昨年400℃に達したのは2月12日だったので、4日早く活性化の時期を迎えてしまったことになります!

そうなると気になるのが、今後迎えるピークですよね。昨年750℃に到達したのは3月12日でしたが、今年はそれより6日も早い3月6日と予測されています。しかも前述した通り、飛散量は昨年2倍以上。前シーズンは症状があまり出なかったという人も、ことしは万全の対策をしておく必要がありそうです。

忙しい子育て世代におすすめの鼻炎治療薬とは?

そこで頼りたいのが鼻炎治療薬。でも、いざドラッグストアへ行ってみると、陳列棚には数えきれないほど薬が並んでいて、何を基準に選んだらいいのか迷ってしまいますよね。そんな方のために、大正製薬の担当者から、鼻炎治療薬の選び方についてアドバイスをもらいました!

「鼻炎治療薬を選ぶときのポイント2つ。まず1つ目は『眠くなりにくいか否か』という点です。日中、仕事や家事・育児中(※2)に眠くなるのは避けたいところかと思います。そういった方は眠くなりにくいものを選ぶのがよいでしょう。そして2つ目は『1日あたりの服用回数』。鼻炎治療薬を見比べると、1日2回飲むタイプ、1回でよいタイプなど、いろいろなものが存在します。つい薬を飲み忘れてしまう、といったミスを避けるためにも、1日1回服用でOKなものをおすすめします」
※2 授乳中の方は、服用しないか、服用する場合は授乳を避けてください

仕事に家事に育児にと、毎日やることてんこ盛りなのに、睡魔に襲われてパフォーマンスダウンなんて、困りますよね。それにバタバタしていると、つい飲み忘れてしまいがち。忙しい子育て世代には、眠くなりにくく、1日1回服用の鼻炎治療薬がよさそうです。

昨年より早めに大量飛散が予測されることし。自分に合った鼻炎治療薬を選び、備えておきたいですね! 薬の服用で症状が改善しない場合は、迷わずすぐに病院を受診しましょう。


文=酒詰明子

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