「怖すぎる…」林修の番組でも紹介されたカビ・ダニの生息場所に恐怖の声
こまめに掃除をしているつもりでも、知らないうちに増えているのが“カビ”や“ダニ”。空気中に舞い上がったものを吸い込んでしまい、健康被害につながることも。ただ、ちょっとしたことに気をつけていれば増殖を防ぐことができるので、そのポイントをおさえておくことが大切です。
■アレにつくカビには猛毒が!?
6月13日に放送された「林修の今でしょ! 講座」(テレビ朝日系)ではカビやダニの撃退法を特集。増殖しやすい意外な場所や対策を紹介しました。
まず最初にカビが潜む意外な場所を取り上げたのですが、特に反響が大きかったのが「風呂場のシャンプーボトル」です。一般家庭の家を調べてみると、定期的に掃除している家でも、シャンプーボトルの側面やノズル部分にカビが生えているところが少なくありませんでした。
さらに恐ろしいのがこのカビの正体です。風呂場に潜むカビは赤カビや黒カビが知られていますが、シャンプーボトルに潜むカビは“エクソフィアラ”と呼ばれる猛毒のカビとのこと。これにはスタジオも「えー! 猛毒!?」「実家とか凄い(ついてる)けど!」と声をあげました。番組に登場した専門家によると、“エクソフィアラ”は小さな傷口からも入り込み、炎症を起こしたり、最悪の場合は脳に回って死に至ることもあるそう。これには視聴者からも「ボトルかび生えてるよ! ヤバい」「全然気にしてなかった。怖すぎる…」といった声が。
番組では、ボトルにカビが生えていない家が何をしているのかを調べたのですが、これが凄く簡単。お風呂から出るときにボトルについた泡をシャワーで流すだけというものでした。これには「たったそれだけで猛毒カビを予防できるの!?」「聞いといてよかった… 今日からやります」と参考になった人が多かったようです。
■畳がダニの温床!? 敷物を敷いている人は要注意
また番組ではダニが潜む場所についても紹介。番組が調査したところ、家の中で最もダニが潜む危険な場所は“畳”でした。番組に登場した専門家によると、ダニは湿気のあるところに好んで住みつき増えてしまうそう。湿気を含みやすい畳はダニの温床になってしまうといいます。
ではどうすればダニが増えないかというと、こちらも簡単。番組が取材したある家はダニがほとんどいなかったのですが、「畳の上に物を置かない」ように気をつけているとコメント。和室を使わない時は座布団や敷物を片付け、物を置いていない場所を広く作って畳を乾燥させるとダニの繁殖が抑えられるようです。
ネット上では、家に和室がある人から「畳が一番ダニがいるとは… 普通に敷物敷いてゴロゴロしてた」「番組見て恐怖を感じたので、さっそく敷物はいで掃除機かけました」といった声が続出しました。
放っておくと家の中で増え続けるカビやダニ。ちょとした工夫で繁殖を抑えられるので、実践して気持ちよく過ごしたいですね。
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