夫の一族は全員エリート。嫁へのしかかる「我が子も高学歴に」の重圧

いい幼稚園に入るには…

この子のチャンスを潰してはならない!!

準備してるの?

なんとかしなくちゃいけない!!

結婚後の義実家で、奈央さんは陰口を叩かれるなど肩身の狭い思いをしていたのです。優秀な甥っ子は溺愛される一方で、光希くんは奈央さんの子どもという理由だけで見下されていました。
「わたしのせいで我が子のチャンスを潰してはならない!」という思いは、義母からの過度なお受験プレッシャーでさらに強くなり、突き動かされるように「名門幼稚園お受験」という道を進むことになるのでした。

周囲からのプレッシャーや親の期待などが子どもの受験に影響することも少なくありません。愛する我が子のために、本当に必要な「受験」とはなんなのか…。親としてしっかり見極め、サポートをしていきたいですね。

※本記事はかげやま あづさ、夏木 美香著の書籍『お受験地獄に堕ちた女』から一部抜粋・編集しました。

著=かげやま あづさ、夏木 美香/『お受験地獄に堕ちた女』

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