寝る前に行なって翌朝の目覚めをすっきりに! 「チャイルドポーズ」/息するたびにキレイやせ! ブレストレッチ(6)

#美容・健康   
両手を伸ばし、上半身を脱力させる(ヨガのチャイルドポーズ)

『息するたびにキレイやせ! ブレストレッチ 吸って吐いてカラダのサビとり!』 6回【全8回】


「痩せない」「疲れがとれない」「筋トレしてもきれいなボディラインにならない」などのお悩みは、もしかしたら呼吸に原因があるのかも?

ボディメイクスタジオ「Re-bone」代表兼トレーナーのYoriさんが提案するのは、体本来の機能を取り戻す「サビ取りストレッチ」。
正しい呼吸をしながらストレッチをすることで『身体の「サビ」』がとれてきて、ダイエット、ボディメイク、アンチエイジング、不調改善に効果が期待できるんだそう。

どのストレッチをするにしても、まずはろっ骨の正しい動きを習得し、正しく呼吸できるようになることが大切です。
呼吸ができるカラダになってサビつきボディへのお別れを目指しましょう!

※本記事はYori著の書籍『息するたびにキレイやせ! ブレストレッチ 吸って吐いてカラダのサビとり!』から一部抜粋・編集しました。


ブレストレッチのポイント

ストレッチの効果を高めるにはちょっとした工夫が必要。息は鼻から吸ってください。吐くときは鼻と口のどちらでもOKです。

呼吸をコントロールする
 <吸う:5秒、吐く:5秒、止める:5秒>

5秒吸う→5秒吐く→5秒止める「サビ取り呼吸」

ブレストレッチの呼吸は、「5秒吸う→5秒吐く→5秒止める」が1セットになります。本記事ではこれを『サビ取り呼吸』といいます。5秒止める理由は、浅い呼吸を繰り返していても意味がなく、呼吸量を減らすためです。それによって自然と体がリラックスし、深い呼吸が身についてきます。5秒が長く感じる人もいるかと思いますが、少しずつ慣れていけば問題ありません。

チャイルドポーズ
反り腰改善で深い呼吸に

ヨガでも定番のポーズですが、呼吸が浅く、ろっ骨が開いていると、背中がうまくまるまりません。寝る前に行うと、副交感神経が優位になって眠りやすく、翌朝の目覚めもすっきり。

1

四つん這いになる

四つん這いになる。

2

息を吸い、吐きながら、背中をまるめて、お尻をかかとの上に乗せる

息を吸い、吐きながら、背中をまるめて、お尻をかかとの上に乗せる。

3 <吸う:5秒、吐く:5秒、止める:5秒>

両手を伸ばし、上半身を脱力させる(ヨガのチャイルドポーズ)

両手を伸ばし、上半身を脱力させる(ヨガのチャイルドポーズ)。腰をしっかりまるめ、みぞおちを体の中にしまうイメージで。この体勢でサビ取り呼吸を繰り返す。


著=Yori/『息するたびにキレイやせ! ブレストレッチ 吸って吐いてカラダのサビとり!』

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