【うさぎとカメとねこ】勝利は誰の手に!? みんなで山まで競争した日/ねこむかしばなし(13)

#趣味   

◆オオカミ少年とねこ

おやつがあるぞ~

◆元となったむかしばなし

オオカミ少年
あるところに羊飼いの少年がいました。この少年はとても嘘つきで誰かを騙してはいつも楽しそうにしています。
ある日、村に出て少年は「オオカミが出た!」と叫びました。村人たちは慌てふためきます。もちろんそれは嘘で、少年は村人たちがバタバタとする様子を見て楽しんでいました。村人たちはカンカンです。
そして別の日、今度は本当にオオカミが現れます。このままでは自分の羊が食べられてしまうと慌てた少年は「オオカミが出た!」と叫びました。しかし、村人たちはどうせまた少年が嘘をついているに違いないと思い、誰も相手にしてくれません。
そのまま少年の羊はオオカミに残らず食べられてしまうのでした。

著=ぱんだにあ/『ねこむかしばなし』

この記事に共感したら

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント企画

プレゼント応募

\\ メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く //