もう洗面台は汚さない!ママ自作の習字の筆洗い用アイテムが画期的すぎると再生回数47万超え!!
ツイッターで47.2万回以上再生されている動画を投稿したのは、3児のパパであるやったのすけくんさん。大きな反響が寄せられている習字の筆洗い用アイテムは、奥様が自作したものなのだとか!

どのようなアイテムかというと、切り取ったペットボトルの飲み口側が使われており、切り口には手を切らないようテープが巻かれています。ペットボトルを逆さにして飲み口を排水溝に差し込み、水を流しながらペットボトルの内側で筆をこすって洗えば、墨汁で汚れた水が周りに飛び散らないという仕組み!また紐を取り付けることで、洗うときに紐を蛇口に引っかけることができるようになっています。

この動画には、「素晴らしい発想」「ぜひ真似したい」というコメントが多数寄せられています。奥様は、どのようにしてアイデアを思いついたのでしょうか?やったのすけくんさんにお話を伺いました。
―奥様が筆洗い用アイテムをつくろうと思ったきっかけは?
娘が書道を始めたばかりの頃、使い捨てのコーヒーカップのような容器に水をためて妻が筆を洗っていました。汚水を流すときに洗面所が黒くなってしまうこと、娘自身に洗わせられないことに頭を悩ませていたそうです。また娘の書道のたび、筆洗いの名目で某コーヒーショップのドリンクを購入し、散財していたと言っていました。
―奥様はどのようにして、この「素晴らしい発想」を思いついたのでしょうか?
ネットで検索&情報収集し、試しては却下、試しては一部を取り入れて…というのを繰り返していました。いろいろな方のアイデアを研究・活用させてもらいながら、1年くらいかけて完成させたようです。こだわりは、「洗う」だけでなく、「干す」もこれ1つできること。紐をフックにひっかけて筆と一緒に干せるうえ、ペットボトルのキャップをしめれば干すときに水がたれないのがポイントです。
―こちらのアイテムを使ったときのお子さんの反応は?
妻としては、「今世紀最大の大発明をした!」的なノリでしたが、娘の反応は「普通」。SNSでバズって共感をもらうよりも、娘に大きなリアクションをしてほしかった…というのが妻の言い分です(笑)。ただ、翌週から手順を教えずとも自発的に筆を洗っていたので、娘も使いやすいのではないでしょうか。
―今回の投稿のようにアイテムを自作したり、YouTubeでは電車好きなお子さんたちのために撮った電車の動画をアップしたりしていますよね。子育てにおいて、ご夫婦で大切にしていることはありますか?
アイテムに限らず、「なければ作ってしまおう!」というのが、私たち夫婦の合言葉です。 子育て全般を通しても、「好きなこと、面白そうなことはとりあえずやってみよう!」という考えがあります。YouTubeチャンネルを作ったのもその一つ。電車が大好きな長男と次男に、以前からよくYouTubeの電車動画を見せていたのですが、だんだんと「自分で撮影するしかない」と思うようになりました。また、電車好きの子どもがいるママやパパたちのお手伝いができればと思ったのです。ちなみに、「やったのすけくん」というアカウント名は、真ん中の長男が3~4歳の頃につけてくれました!

習字の筆洗い用アイテムの投稿について、「ツイッターでもたくさんの方にメッセージをいただき、そのほとんどが『役に立った』という内容でしたので、ぜひいろんな方に知っていただきたいと思います」というやったのすけくんさん。ご夫婦で、ご家族で「やってみよう!作ってみよう!」と試行錯誤しながら楽しむ姿勢は、ぜひお手本にしたいですね。
文=松田支信
Information
おすすめ読みもの(PR)
プレゼント応募

「「ノザキのコンビーフ(80g×6 個)」」
そのままでも調理してもおいしいから、ローリングストックに最適!
メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く!
新規会員登録する
読みものランキング
読みものランキングをもっと見る
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細